過去ログ - 【艦これ】阿武隈「あたしの素敵なお姉ちゃん達」
1- 20
62: ◆dbGyYYDw8A[sage saga]
2016/06/14(火) 23:13:31.22 ID:JZagxPNqo
阿武隈「うう、恥ずかしかったよぉ……」

雷「阿武隈さん、まだ気にしているの? もう、そんなんじゃ駄目よ!」

響「雷。阿武隈さんに無理強いしたのは私達なんだから」
以下略



63: ◆dbGyYYDw8A[sage saga]
2016/06/14(火) 23:14:11.05 ID:JZagxPNqo
鬼怒「いやー、騒がしいからなにがあったと思ったら」

雷「あ、鬼怒さん」

鬼怒「霞ちゃんが阿武隈をああまで頼るなんて……明日は雹(ひょう)でも降るのかな?」
以下略



64: ◆dbGyYYDw8A[sage saga]
2016/06/14(火) 23:15:18.06 ID:JZagxPNqo
『阿武隈お姉ちゃん?』

阿武隈「提督、お夕飯できましたぁ!」

電「阿武隈さんと島風ちゃんと一緒に作ったのです! おいしくできたのです。なのです!」
以下略



65: ◆dbGyYYDw8A[sage saga]
2016/06/14(火) 23:16:24.27 ID:JZagxPNqo
島風「それより、折角島風達が作ったんだから、早く食べて食べてー!」

提督「おっとそうだったな。島風達が作ってくれたんだ。感謝を込めて頂くとするよ」

島風「もう島風もお腹ぺこぺこ。連装砲ちゃん、ご飯にしよ!」
以下略



66: ◆dbGyYYDw8A[sage saga]
2016/06/14(火) 23:17:04.95 ID:JZagxPNqo
島風「それで、提督。味はどう?」

提督「ああ、おいしいよ。すごいな島風。今まで料理してたのか?」

島風「ううん。でもちょっとずつ阿武隈さんに教わってたの」
以下略



67: ◆dbGyYYDw8A[sage saga]
2016/06/14(火) 23:17:44.73 ID:JZagxPNqo
島風「ふふー、かわいい妹でしょ?」

赤城「かわいらしい姉妹ですね」

提督「そうだな。本当に」
以下略



68: ◆dbGyYYDw8A[sage saga]
2016/06/14(火) 23:18:13.23 ID:JZagxPNqo
提督「阿武隈、人気者だな」

赤城「阿武隈さん、ついでに私の妹になりませんか?」

阿武隈「いいんですか?」
以下略



69: ◆dbGyYYDw8A[sage saga]
2016/06/14(火) 23:19:30.56 ID:JZagxPNqo
――深夜。五十鈴と阿武隈の部屋。

阿武隈「すー……すー」

?「……」ごぞごそ
以下略



70: ◆dbGyYYDw8A[sage saga]
2016/06/14(火) 23:20:20.07 ID:JZagxPNqo
響「暁は……本当は私なんかよりとっても勇敢なんだ」

響「雷は……本当に寂しくて、辛かったに違いない」

響「電は……私のせいで……沈んだようなものだ」
以下略



71: ◆dbGyYYDw8A[sage saga]
2016/06/14(火) 23:21:18.95 ID:JZagxPNqo
響「標的艦として最後を迎えるとき……やっと皆と会えるって思ったよ」

響「けど……やっぱり私は弱いね。死にたくないって思ってしまった」

響「日本に戻って……皆に会いたいって……それが叶わなくても、せめて生まれ故郷を見たいって……」
以下略



72: ◆dbGyYYDw8A[sage saga]
2016/06/14(火) 23:22:03.34 ID:JZagxPNqo
響「……阿武隈さん一人じゃちょっと頼りないかな」

阿武隈「むー」

響「だから、私もみんなを守るよ。今度は、沈ませたりしない」
以下略



73: ◆dbGyYYDw8A[sage saga]
2016/06/14(火) 23:22:41.50 ID:JZagxPNqo
阿武隈「もー。でも、元気になってくれたようで良かった。話してくれて、ありがとう」

響「すぱしーば。もう大丈夫だよ。信頼の名は伊達じゃない」

阿武隈「ふふ。響ちゃん、眠くなったらいつでも寝て大丈夫だよ」
以下略



74: ◆dbGyYYDw8A[sage saga]
2016/06/14(火) 23:23:29.94 ID:JZagxPNqo
――次の日の深夜。

?「……」ごそごそ

?「……」ごそごそ
以下略



75: ◆dbGyYYDw8A[sage saga]
2016/06/14(火) 23:24:15.47 ID:JZagxPNqo
白露「そうそう、如月から魔法の言葉を預かってきたよ」

阿武隈「魔法の言葉?」

白露「うん。阿武隈さんしか使えない魔法の言葉らしいよ」
以下略



76:名無しNIPPER[sage]
2016/06/14(火) 23:28:30.23 ID:JZagxPNqo
これで終わりです。
ここまで読んで頂いた方、ありがとうございました。

※本作は下記の話の設定を引き継いでおりますが、読まなくても本作を理解するのに支障はないと思います。

以下略



77: ◆dbGyYYDw8A[saga]
2016/06/15(水) 00:15:57.33 ID:JSOjHQII0
HTML依頼完了しました。
また次回がありましたら、よろしくお願いいたします。


78:名無しNIPPER[sage]
2016/06/15(水) 00:17:37.42 ID:FPe1Zvx3o
乙乙


79:名無しNIPPER[sage]
2016/06/15(水) 01:38:09.90 ID:gxixFQwyO
阿武隈で特定余裕だった



80:名無しNIPPER[sage]
2016/06/15(水) 07:13:44.68 ID:K+Dcsn3MO
乙なのです


81:名無しNIPPER[sage]
2016/06/18(土) 22:11:01.43 ID:z1cq8xIJo
コメント頂いた方、ありがとうございます。

>>79
なんですと!? もっと阿武隈さんのSSが増えて欲しいですね、私も見たい。


82: ◆dbGyYYDw8A[sage]
2016/06/18(土) 22:12:14.63 ID:z1cq8xIJo
トリップ忘れ
>>81は私です、失礼しました。


82Res/94.97 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice