過去ログ - 凛「店番してたらアイドルがやってきた」
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名無しNIPPER
2016/06/15(水) 20:27:32.89 ID:+qrDv0je0
凛「これはどう?季節感あるし」
輝子「ア、アジサイだね」
小梅「これなら、色もたくさんある、ね……綺麗」
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11
:
名無しNIPPER
2016/06/15(水) 20:29:04.89 ID:+qrDv0je0
凛「お待たせしました、なるべく早めに出してあげてくださいね」
輝子「り、凛さんが敬語だ……!」
凛「そ、そりゃお店だし、みんなお客さんだもん」
以下略
12
:
名無しNIPPER
2016/06/15(水) 20:30:18.50 ID:+qrDv0je0
小梅「花言葉って、ひとつの花にひとつじゃないんだね……し、知らなかった」
凛「うん、同じ花でも反対の意味の花言葉だってあるくらい」
輝子「ち、ちなみにキノコにも、花言葉があるよ……」
以下略
13
:
名無しNIPPER
2016/06/15(水) 20:31:17.19 ID:+qrDv0je0
凛「あ、そういえばガクアジサイにはホンアジサイとは違う花言葉があるよ」
幸子「何ですか?きっとボクを象徴するような素敵な花言葉なんでしょうね!」
凛「ガクアジサイ固有の花言葉は“謙虚”」
以下略
14
:
名無しNIPPER
2016/06/15(水) 20:31:57.13 ID:+qrDv0je0
暑さが日に日に増して、立っているだけでも汗が噴き出してくる。
遠くの空に入道雲ひとつ、本日は晴天なり。今日はこの夏最高の暑さらしい。
蝉の大合唱があちこちで聞こえ、熱したアスファルトからの照り返しは陽炎を生んで先の景色をゆがませていた。
店先に打ち水をして少しでも涼しくしようとするけど、文字通り焼石に水。
そんなとき、揺らめく道の先から猛ダッシュしてくる人影が一人。そんな真夏日のこと。
15
:
名無しNIPPER
2016/06/15(水) 20:33:25.22 ID:+qrDv0je0
茜「凛ちゃんじゃないですか!おはようございます!今日も良い天気ですねっ!」
凛「おはよう茜。うん、今日も暑いのに元気だね」
茜「はいっ!夏が暑いのは当たり前です!そして私が元気なのも当然ですっ!」
以下略
16
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名無しNIPPER
2016/06/15(水) 20:34:26.73 ID:+qrDv0je0
凛「はい、タオルと麦茶」
茜「ありがとうございますっ!っぷはー!汗を流した後の一杯は格別です!」
凛「汗もちゃんと拭かないと冷えるよ」
以下略
17
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名無しNIPPER
2016/06/15(水) 20:35:54.08 ID:+qrDv0je0
茜「菊以外にもたくさん咲いてますね……あ、ヒマワリもあります!少し小さいです!」
凛「切り花用のだからね。茜はヒマワリ好き?」
茜「はい、好きです!こう……『花!』『茎!』『葉っぱ!』とパーツが雄々しくて潔さを感じます!」
以下略
18
:
名無しNIPPER
2016/06/15(水) 20:37:52.18 ID:+qrDv0je0
凛「太陽、か……茜はヒマワリって漢字で書ける?」
茜「漢字で、ですか?……わかりません!」
凛「向日葵って書くんだけど、これは花が太陽の方向を追って動くからなんだって」
以下略
19
:
名無しNIPPER
2016/06/15(水) 20:39:16.10 ID:+qrDv0je0
茜「こんなに沢山ありがとうございます!でも凛ちゃんにもお金出させてしまって……」
凛「気にしないで。事務所にヒマワリがたくさんあったら皆さん元気になる大作戦、だっけ?私は良いと思うし、協力するよ」
茜「このヒマワリは私が責任をもって事務所に届けます!!」
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