過去ログ - 京太郎「俺にイカサマを教えてください!」 哲也「断る」
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100: ◆yNqBRwiEr2[saga]
2016/06/23(木) 02:39:23.89 ID:4s0Lr3Rb0
面倒事は御免だ。
一瞬走って逃げようかと考えた哲也だったが、すぐに考えを改める。

何故何も後ろめたい事のない自分がこそこそとしなければならないのか。

以下略



101: ◆yNqBRwiEr2[saga]
2016/06/23(木) 02:42:26.34 ID:4s0Lr3Rb0
「ほら、とりあえず茶でも飲めよ」

六畳ほどの部屋に、畳まれた布団と机、その上には麻雀牌。
京太郎は哲也がヤサにしている簡易宿泊所へと連れて来られていた。

以下略



102: ◆yNqBRwiEr2[saga]
2016/06/23(木) 02:45:12.68 ID:4s0Lr3Rb0
「えーと……ちょっと待ってくれよ」

京太郎の話を聞いたダンチは、額に手を当て怪訝そうに眉をひそめる。

部活動とイカサマ。
以下略



103: ◆yNqBRwiEr2[saga]
2016/06/23(木) 02:49:33.67 ID:4s0Lr3Rb0
京太郎は自分と麻雀部の事を一つ一つ話始めた。

どれだけ努力しても、たった一度の勝利さえ収められずにいる自分。
そして、努力だけでは埋められない“力”を持った少女達の事を。

以下略



104: ◆yNqBRwiEr2[saga]
2016/06/23(木) 02:52:12.53 ID:4s0Lr3Rb0
「た、確かに……じゃあ本当にヒラで嶺上開花五回和了ったってんスか!? そんなのもう超能力っスよ!」

「超能力かどうかは知らねえが、今までだって危険牌が感覚で分かる素人や、緑の牌が自然と集まってくるなんて奴もいたぜ」

「嶺上牌が分かる女がいても不思議じゃないって事っスか……」
以下略



105: ◆yNqBRwiEr2[saga]
2016/06/23(木) 02:53:09.52 ID:4s0Lr3Rb0
とりあえずここまで。
改めて咲ってすげえ作品なんだなあと痛感中。


106:名無しNIPPER[sage]
2016/06/23(木) 03:00:51.16 ID:GP9t+10ro



107:名無しNIPPER[sage]
2016/06/23(木) 03:02:23.69 ID:+deuQdNao

哲也と会わせたら咲さんメッチャ怯えそうでそそる、いやもといかわいそう


108:名無しNIPPER[sage]
2016/06/23(木) 03:02:41.21 ID:ah922xbr0
おつー
そうだよなすっかり忘れてたけど哲の世界にもオカルトっぽい居たわな


109:名無しNIPPER[sage]
2016/06/23(木) 03:22:01.66 ID:1bu8V6Ydo
おお乙

咲ちゃんか、咲さんか、それが問題だ。



110:名無しNIPPER[sage]
2016/06/23(木) 03:34:15.12 ID:zg4PcdYho
三連カン嶺上とかリアルだったら二回やった時点で殴られるわ


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