過去ログ - 【FEif】カムイ「私の……最後の願いを聞いてくれますか?」―4―
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929: ◆P2J2qxwRPm2A[saga]
2016/12/14(水) 23:43:35.37 ID:p1KvaYl20
タクミ「くそっ、あの裏切り者だけを狙うんだ。あいつを殺せば、この戦いも終わりになる!! 全員、第二射準備!」

 ヒュンヒュンヒュンッ
 カキィンキィン

カムイ「それでは次の段階ですね。ルーナさん、敵陣を私と一緒に撹乱しに行きます。先頭をお願いできますか?」

ルーナ「わかったわ。あたしが先頭で引っ張ってあげるんだから、ちゃんと付いて来なさいよね」

カムイ「はい、頼りにしてますよ」

ルーナ「任せて、あたしにかかればあんな奴らちょちょいって倒せちゃうんだから」

カムイ「はい。ギュンターさん、全体的な戦力を右に集中して敵の意識を引きつけてください」

ギュンター「わかりました。右の陣を厚くします。エリーゼ様、中心からカムイ様たちの援護をおねがいしますね」

エリーゼ「うん、おねえちゃんもルーナもがんばってね」

ルーナ「はいはい、あたしの華麗な活躍見ておきなさいよ」

カムイ「では、一気に攻め上げます」



タクミ「射て!!!!」

 パシュパシュパシュ!

 キィンキィンキィン

タクミ「敵の陣、右側が突出し始めた。あそこから一点突破で来るつもりか? なら……」

 バッ

タクミ「全員、右の陣に攻撃を集中、敵の突破を阻止するんだ!!」

ギュンター「やはり大軍を恐れたか。しかし、まだまだ甘いぞ」

エリーゼ「おねえちゃん、敵の攻撃がほとんど右に向いたよ!」

ルーナ「それじゃ、行くわよ」

カムイ「ええ、目標は正面の弓兵部隊です」

ルーナ「わかってる。ノンストップで駆け抜けるから、転んだりしないでよ」

カムイ「何もない場所では転べませんよ」


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