過去ログ - SDK「そこの魔女殺しても良いかな?」右代宮戦人「ダメだ。全然ダメだ」
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◆ibD9/neH06
[saga]
2016/06/17(金) 05:13:42.38 ID:yNnLfziA0
須田「……」
ゴゴゴゴゴゴゴ…
青く燃え盛る異界の建物と、得体の知れない生き物を、鋭い眼で見つめる
須田「さて、そろそろ次の異界に…」
青い炎が纏った刀を縦に、ブンッと音をたて振り下ろすと、空間に切れ目が生じる
須田「ん?」
須田「何だろう…あの時空の先、いつもと気配が違うな」
〜〜〜〜
1986年10月5日
須田恭也 2日目/23:30:00
須田「……ここは洋館?」キョロキョロ
須田「なんか、いかにも危なそうな場所だな」
ガチャッ!
須田「室内で宇理炎を使うのもアレだし…ライフルでいこう」
背中にクロスさせる様に背負った二つのライフルのうち1丁を、手に取り構える
「母さん!母さん開けて!」
須田「っ!?声が…」
須田(誰かが襲われてるんだ。助けに行かないと)ダダッ
須田「ん、誰かいる…?」
夏妃「右代宮家代表、右代宮夏妃です。姿を見せなさい!黄金の魔女、ベアトリーチェ!」
須田(黄金の魔女、ベアトリーチェ…たしかオカルト雑誌を読み漁ってた頃に見聞きしたような…)
須田「まあいいや。とにかく悪い奴を早く駆逐しないと」
夏妃「っ!!そこに誰かいるのですか!!」
貴婦人のような女性が殺気を込めながら銃をコチラに向ける
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