過去ログ - 松原早耶「みくちゃんは、不安になったりしませんかぁ?」
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6:名無しNIPPER[saga]
2016/06/20(月) 02:04:54.10 ID:0wyKCJjh0
早耶「……振り返ってみるとぉ、みくちゃんが猫耳なしでお仕事してる姿って、あまり見たことないですねぇ」

みく「確かにほとんどないにゃ。みくが可愛いねこチャンになるためには必須のアイテムだし、猫耳をつけるイコールお仕事、みたいなとこもあるからね」

早耶「ということは、みくちゃんにとって猫耳はぁ……変身アイテム?」
以下略



7:名無しNIPPER[saga]
2016/06/20(月) 02:05:29.63 ID:0wyKCJjh0
みく「そう、お守り。みくが可愛いねこチャンでいるためのお守りにゃ」

早耶「……じゃあ、今回の撮影はその「お守り」なしで怖くなかったんですかぁ?」

みく「まったく怖くなかった、っていったら嘘になるけど……いつも通りお仕事出来たよ!」
以下略



8:名無しNIPPER[saga]
2016/06/20(月) 02:06:03.86 ID:0wyKCJjh0
みく「それにね……」

早耶「それに?」

みく「Pチャンが似合うって、大丈夫だって信じて送り出してくれたから、そこからはなーんにも怖くなかったにゃ♪」
以下略



9:名無しNIPPER[saga]
2016/06/20(月) 02:06:29.28 ID:0wyKCJjh0


早耶「みくちゃんは、不安になったりしませんかぁ?」


以下略



10:名無しNIPPER[saga]
2016/06/20(月) 02:07:05.23 ID:0wyKCJjh0
みく「不安?」

早耶「みくちゃんは、早耶がPさんの元でアイドルになるまでの経緯、知ってますよねぇ?」

みく「う、うん」
以下略



11:名無しNIPPER[saga]
2016/06/20(月) 02:08:03.68 ID:0wyKCJjh0
早耶「アイドルにしてくれないって言っても勝手について行きますぅ、って強引に押しかけちゃったからぁ、思い出してみくちゃんがそういう顔をするのも無理はないですよぉ、うふっ♪」

みく「……」

早耶「Pさんに無理やりでもついていったことは正解だってずーっと思ってますぅ」
以下略



12:名無しNIPPER[saga]
2016/06/20(月) 02:08:51.39 ID:0wyKCJjh0
みく「……」

早耶「Pさんは、早耶のことも素敵なアイドルにしてくれましたぁ♪」

早耶「Pさんは、早耶のことをよく見てくれて、分かってくれて、信頼も、してくれてるはずですぅ」
以下略



13:名無しNIPPER[saga]
2016/06/20(月) 02:09:19.90 ID:0wyKCJjh0
早耶「早耶、みくちゃんが羨ましいんですぅ。ううん、きっと憧れてるんですぅ!」

みく「あ、憧れ?」

早耶「えっとぉ、みくちゃんもPさんにアイドルにしてくださぁい、って押し掛けたんですよねぇ?」
以下略



14:名無しNIPPER[saga]
2016/06/20(月) 02:09:56.73 ID:0wyKCJjh0
みく「……」

早耶「……」

みく「……みくも、不安になることあったよ」
以下略



15:名無しNIPPER[saga]
2016/06/20(月) 02:10:29.56 ID:0wyKCJjh0
みく「早耶チャンがいろいろ打ち明けてくれたから、みくも正直に話すにゃ」

みく「……実はね、みく、正統派アイドルとしてデビューしようとしてた時期があるんだ」

早耶「え、えええ!?」
以下略



16:名無しNIPPER[saga]
2016/06/20(月) 02:11:08.46 ID:0wyKCJjh0
みく「みくくらいの可愛さの子はたくさんいたにゃ。その中で輝くだけのものは、あの頃のみくにはなかったの」

みく「でも、もちろん諦めたくはなかったし! だから考えて、考えて、考えて……」

みく「その時に思いついたのが可愛いねこチャンになることだったんだにゃ!」
以下略



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