過去ログ - 【モバマスSS】お題は星の数だけ 2夜目
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2:名無しNIPPER[sage]
2016/06/20(月) 21:02:19.35 ID:ugiPSC9Ao
七海とボラ釣り


3:名無しNIPPER[sage]
2016/06/20(月) 21:02:22.81 ID:Z80mlLBso
菜々「一番最初のファン」


4:名無しNIPPER[saga]
2016/06/20(月) 21:04:24.77 ID:JU27QFfP0
では「菜々「一番最初のファン」」でひとつ
短いかもしれませんがご容赦を
口調などは目をつぶっていただければ……


5:名無しNIPPER[sage]
2016/06/20(月) 21:05:20.12 ID:+igf2M9bo

>>1 
なんで書き溜めないのかな? 
書き溜めないでスレ立てする時の心情ってどーなってるの? 

以下略



6:名無しNIPPER[saga]
2016/06/20(月) 21:07:44.69 ID:JU27QFfP0
346プロ

数々の部門を有す大きな企業

その中の一つ、アイドル部門に私は所属している
以下略



7:名無しNIPPER[saga]
2016/06/20(月) 21:15:03.88 ID:JU27QFfP0
メイドカフェというものを知ったのはいつだったか

お給料もそれなりに良いし、固定のファンの人がつく場合もある

アイドルになるという夢を追いかけるために始めたお仕事ではあるが
以下略



8:名無しNIPPER[saga]
2016/06/20(月) 21:19:45.84 ID:JU27QFfP0
その人は無口だった

無口だけれど、ナナのサービスに喜んでくれたし

ナナの元気がない時には励ましてくれたりもした
以下略



9:名無しNIPPER[saga]
2016/06/20(月) 21:25:36.52 ID:JU27QFfP0
アイドルを目指しているって言った時、彼はこう言っていた

「ナナちゃんならきっと良いアイドルになれる」

その声は小さかったけれど、とても力強かった
以下略



10:名無しNIPPER[saga]
2016/06/20(月) 21:29:25.27 ID:JU27QFfP0
「ナナちゃん、明日はきっと運命の日になる」

そう彼が言った

運命? そんなものあるわけがない
以下略



11:名無しNIPPER[saga]
2016/06/20(月) 21:34:08.85 ID:JU27QFfP0
「そうなんですかぁ? ナナ明日が楽しみです♪」

もちろん、そんな考えはまったく出さずに笑顔で応じる

奇しくも明日はナナの最後の出勤日
以下略



12:名無しNIPPER[saga]
2016/06/20(月) 21:37:21.57 ID:JU27QFfP0
「おかえりなさいませ、ご主人様」

来店されたお客様を出迎える

一人目のお客様は彼だった
以下略



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