過去ログ - 【艦これ】提督「最高練度に達した艦娘が、本気を出すそうだ」【金剛シスターズ】
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名無しNIPPER
[saga]
2016/06/26(日) 02:11:19.50 ID:Dbn24VX30
??「全員、揃ってマスね?」
??「・・・」
??「・・・」
以下略
3
:
名無しNIPPER
[saga]
2016/06/26(日) 02:16:20.32 ID:Dbn24VX30
提督の”みんな俺の嫁宣言”の後。
『一番は・・・、貴方ではないからだ!』
想い、適わず、諦めた気持ちが、再び熱く燃え上がった。
以下略
4
:
名無しNIPPER
[saga]
2016/06/26(日) 02:20:03.44 ID:Dbn24VX30
とある大規模の鎮守府に、四人の戦艦が配備された。
金剛型戦艦の金剛、比叡、榛名、霧島である。
以下略
5
:
名無しNIPPER
[saga]
2016/06/26(日) 02:22:40.04 ID:Dbn24VX30
そんな状況でも、金剛は笑っていた。
常に笑顔で、人に話しかける。
人は返事をするどころか、視線すら合わせず離れる。
まるで逃げるように。 そう、逃げているのだ、味方であるはずの艦娘から。
以下略
6
:
名無しNIPPER
[saga]
2016/06/26(日) 02:28:54.74 ID:Dbn24VX30
ある時、工廠内で事故が起こった。
きちんと積まれていなかった資材が、整備兵に崩れ落ちて、それに気づいた比叡が整備兵をかばった。
ただそれだけのことだった。
以下略
7
:
名無しNIPPER
[sage]
2016/06/26(日) 02:29:57.49 ID:kGNh9P2AO
プロローグの続き来たか
8
:
名無しNIPPER
[saga]
2016/06/26(日) 02:32:55.94 ID:Dbn24VX30
比叡「姉さま、もう諦めましょう」
自分を見る目。
恐怖。恐怖。恐怖。
ただ、あの整備兵が危ないと思っただけだった。
以下略
9
:
名無しNIPPER
[saga]
2016/06/26(日) 02:35:03.88 ID:Dbn24VX30
戦って勝ち、笑顔で話しかけ、それを繰り返して。
そうやって少し、ほんの少しだけ人との距離が近づいたとき、新たに彼女達が着任した。
ビッグセブン、大戦艦の長門と陸奥。
以下略
10
:
名無しNIPPER
[saga]
2016/06/26(日) 02:38:28.34 ID:Dbn24VX30
「41cm砲を使えない、だと?」
明らかに怒気を含んだ声で、金剛たちを責める。
長門と陸奥のために造られた砲だ。
それ以前に存在する金剛型が使えるはずがないのだ。
以下略
11
:
名無しNIPPER
[saga]
2016/06/26(日) 02:42:11.21 ID:Dbn24VX30
あの日以来、金剛姉妹は防衛圏外周の警備任務の命令しか下されなくなっていた。
ろくに整備されていない艤装、随伴は練度の低い駆逐艦のみ。
これでは戦闘になっても、まともに戦えないだろう。
「はあ・・・、困ったネー」
以下略
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