過去ログ - まどか「あなたが欲しい」
1- 20
172: ◆SjWXMdM6SY[saga]
2016/07/01(金) 00:56:04.39 ID:XO9F5TI8o
ほむら「何も無理に手放す必要はないと思うわ。これを持ってて、不利益があるわけじゃないのだから」

まどか「ほむらちゃんはそれでいいの……?付き合ったのに、わたしがフィギュア持ってて」

ほむら「私はそれで構わないわ。だって、私のことが大好きでそれを持ってくれてるんだもの」
以下略



173: ◆SjWXMdM6SY[saga]
2016/07/01(金) 00:56:35.98 ID:XO9F5TI8o
ほむら「……少し恥ずかしいわね。ついさっきまでは想ってる人、慕ってる人のフィギュアだったのに」

ほむら「今はもう、付き合ってる恋人のフィギュアになったのよね……」

ほむら「ただ、どちらかと言えば嬉しい気持ちの方が大きいんだけど」
以下略



174: ◆SjWXMdM6SY[saga]
2016/07/01(金) 00:57:07.93 ID:XO9F5TI8o
まどか「ほむらちゃんの気持ちもちゃんと聞けたし…わたし、そろそろ帰るね」

ほむら「えっ?あ、あぁ…もうこんな時間だったの、気づかなかったわ」

まどか「明日からの学校も…友達としてじゃなく、恋人としてになるんだよね」
以下略



175: ◆SjWXMdM6SY[saga]
2016/07/01(金) 00:57:36.04 ID:XO9F5TI8o
まどか「……さて、と。それじゃ、わたしはこれで」

まどか「付き合って最初の夜だからか、離れるのが少し寂しいけど…明日また会えるんだもんね」

ほむら「また明日、学校で会いましょう」
以下略



176: ◆SjWXMdM6SY[saga]
2016/07/01(金) 00:58:04.53 ID:XO9F5TI8o
まどか「……」

まどか「わたし、ほむらちゃんと…付き合えたんだよね。夢なんかじゃなくて、本当に……」

まどか「明日…実際はさっき告白したときから、わたしたちは恋人に……」
以下略



177: ◆SjWXMdM6SY[saga]
2016/07/01(金) 00:58:31.27 ID:XO9F5TI8o
――数日後――

さやか「……」

マミ「えーと……」
以下略



178: ◆SjWXMdM6SY[saga]
2016/07/01(金) 00:59:00.88 ID:XO9F5TI8o
まどか「ほむらちゃん、あーん」

ほむら「あむ…うん、美味しいわね」

まどか「ねー。まぁ、わたしが作ったわけじゃないんだけど」
以下略



179: ◆SjWXMdM6SY[saga]
2016/07/01(金) 00:59:39.35 ID:XO9F5TI8o
まどか「ほむらちゃんはあれから何か買ったりした?」

ほむら「いくつか新しいものを増やしたわ。2つしか持ってなかったのもあって、少し寂しかったから」

まどか「そうなんだ。どんなの?」
以下略



180: ◆SjWXMdM6SY[saga]
2016/07/01(金) 01:00:18.25 ID:XO9F5TI8o
まどか「……えへへ、ほむらちゃんにそう言ってもらえると嬉しいな。ありがとう」

ほむら「お礼は言わなくていいのよ。私はまどかには着物が似合うと思ったから、これにしたんだもの」

ほむら「もっとも、まどかに似合わないものなんてないけれど。女神のドレスも、水着だってとても可愛らしいわ」
以下略



181: ◆SjWXMdM6SY[saga]
2016/07/01(金) 01:01:00.83 ID:XO9F5TI8o
杏子「……あの2人はさっきから何の話をしてるんだ?」

さやか「杏子が来る前からずっとあんな調子でさ……。2人が好きなら、あたしもマミさんもそれでいいんだけど……」

マミ「2人は…付き合ってるんだから、ここが私の家だとしても2人の世界を作ってベタベタイチャイチャするのはわかるのよ」
以下略



197Res/107.41 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice