36: ◆GiMcqKsVbQ[saga]
2016/06/30(木) 23:13:53.36 ID:DDQ5NnX+0
※ありすは金魚のお世話をしています
転校生「さて、折角だし使ってみるか・・・おっ、ちょうどいいところに」
薫子「あら、転校生さん、こんにちは。・・・今日はあれ、持ってないですよね?」
転校生「こんにちは、副会長。あれは僕も痛い目を見たからね・・・」
薫子「いったい何があったんですか?」
転校生「結希とありすによる大岡裁き」
薫子「ああ・・・ご愁傷様です?」
転校生「まあ、ありすはすぐに離してくれたけどね。ありすは本当に天使だよ。ありすの息子になりたい人生だった」
薫子「少し気持ち悪いですよ」
転校生「へぇ、僕にそんなこと言っていいんだね?」
薫子「あら、今日はやけに強気ですね。普段の姿からは想像できませんが、どうしたんですか?」
転校生「突然だけど、薫子は僕のこと信頼してる?」
薫子「あら、名前で呼んでいただけるなんて嬉しいですわ。そうですね・・・無条件に、というわけではありませんがある程度は」
転校生「そうか。じゃあ効くのかな、試してみるか」
薫子「え?」
転校生「転校生が命じる!全力の笑顔で【かおるこ】のポーズをしろ!」キィィィィィィィン
薫子「え、ちょ、まっ」
薫子「かおるこだよ!にこー」ニコー
薫子「・・・なんですかこれぇ!?」
転校生「実はね・・・」カクカクシカジカ
薫子「なるほど・・・少し安心しました。もしここで裸に向かれたりだとか世間には言えないようなことをされていたらどうしようかと・・・」
転校生withメガネ「そんなことするはずないじゃないか(薫子・・・裸・・・流しっこ・・・うっ、頭が・・・)」
薫子「いえ、あなたのことですからわかりませんわ(まあ、そうですよね。だって、私が信頼する転校生さんですもの・・・あら?いつの間にメガネを?)」
転校生「ちなみに、これが人の頭を覗けるメガネだよ」
薫子「は・・・へ・・・?(えっと、つまり?もしかして?さっき考えていたこと全部?)」
転校生「じゃ、僕はこれで。いい笑顔してたよ、薫子」
薫子「あ・・・あ・・・〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
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