過去ログ - 【艦これ】提督「安価で艦娘と話したら大変なことになった」
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868: ◆LFcKph6RSI[sage saga]
2016/09/02(金) 22:20:24.61 ID:C9aDPVES0
モブ男A「大丈夫、別に何にもしないって」

山城「あ、あの……」

モブ男B「良いカラオケ知ってるし、一緒に歌おうぜ」

もう少し女性への接し方を学んだらどうかな、それで本心……下心を隠しているつもりなのかな?
山城さんは山城さんであまりの事態に困惑しているようだし、そろそろ僕が何とかしないと。

時雨「あのさ」

モブ男A「ん?あれ?弟かと思ってけど、案外可愛いじゃん」

モブ男B「クール系ボーイッシュってのも良いな。よし、姉ちゃんと一緒にオレ等と遊ぼうぜ」

ね、姉ちゃん?僕と山城さんが?どう見たら僕と山城さんが姉妹に見えるのさ。
まぁでも、説明してもややこしくなるだけだし、此処はその設定を使わせてもらおうかな。

時雨「止めてよね。お、お姉ちゃんが困ってるだろ」

これくらい脅せば素人なら素直に帰ってくれるよね。

モブ男B「チッ、やっぱガキか」

モブ男A「まぁ落ち着けって、お姉ちゃんみたいな大人はこんなトコじゃ楽しめないって。オレ等がきちんとエスコートしてやるから」

モブ男B「そうそう。ホラ、小遣いやるからお前は1人で楽しんでこいよ」

時雨「………」

お、驚いたよ。今の僕の殺気が分からなかったのかな?う〜ん、一般の人と接する機会って僕自身も今までそんなに多く無かったからなぁ。
今の、鎮守府の人なら絶対に分かる程度には判り易くしたつもりだったんだけれど、でもこれ以上となると少し面倒な事に……

山城『だ・い・じ・ょ・う・ぶ・よ・し・ぐ・れ』

握った手の中で和文モールスって、随分器用な事するね。
けれど山城さんが大丈夫って言うなら、じゃあ任せようかな。


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