過去ログ - 男「リビングデッド・ジェントルマン」
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◆XkFHc6ejAk
[saga]
2016/07/08(金) 21:44:36.65 ID:VBSG/Jwx0
青年「……あ」
少女「起きた!! ねえ、大丈夫!?」
青年(少女のけたたましい声が、寝起きの頭を貫いていく)
青年(……夢だったのか……?)
青年「!」
青年(手に付いていた白い鱗が、それを否定する。……あの後、どうなったんだろう)
少年「おう、起きたか。とりあえず……奴は死んだ。安心しな」
青年「そう、ですか……」
管理人「女は休んでるよ。少ししたら元気になるさ」
青年「……」
男「青年君」
青年「! はい」
男「申し訳、ありませんでした」ペコ
青年「……!? な、なんで……土下座なんてやめてください! そもそも僕のせいであいつが来たんでしょ!」
男「いえ、その事ではなく……おそらく、私の血を拭った際に、身体に付着したのだと思われます」
青年「?」
男「私には特殊な呪いが掛かっています。おそらく、貴方の蛇神が私の呪われた血に反応して、時間をかけて力が表面に出てきたのでしょう」
青年「……これ、どうすれば……」
少年「心配するな。訓練すりゃ元に戻る。今は水道を開けっ放しにしてるようなもんだ。「閉じる」訓練をしねえとな」
青年「閉じる……」
男「とにかく、今日は色々と疲れたでしょう。しばらく大学の方も休む事をお勧めします」
青年「はい、そうします……」
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