過去ログ - 吹雪「はやく辞めてくださいよ司令官」 提督「吹雪さんこそ」
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17: ◆36ujqGfUl2[sage saga]
2016/07/02(土) 16:03:40.00 ID:80yP8BrP0
というあたりで続きどうしようかなと考え中です
陽炎改二が出るか息抜きしたくなったらまた続きを投稿すると思います


18:名無しNIPPER[sage]
2016/07/02(土) 17:49:12.67 ID:qzfeihxE0
おつ


19:名無しNIPPER[sage]
2016/07/02(土) 20:40:33.30 ID:yGpZkCtN0
期待


20:名無しNIPPER[sage]
2016/07/02(土) 23:29:03.31 ID:BaVaGLImo
おつー


21:名無しNIPPER[sage]
2016/07/03(日) 00:42:04.26 ID:H/eoEj3wo
これはいい


22:名無しNIPPER[sage]
2016/07/04(月) 04:56:05.46 ID:aDhFgsff0
乙でございます


23: ◆36ujqGfUl2[saga]
2016/07/05(火) 14:15:44.78 ID:WUg/S8Lr0
陽炎改二はまだ出ていませんが続きを書いてしまったので続きです
別シリーズはまったく進んでいないので息抜きになっていませんだめでは?
ところで今更ですがこの作品には独自設定がたくさんでてきますが二次創作とはそういうものです


以下略



24: ◆36ujqGfUl2[saga]
2016/07/05(火) 14:16:28.56 ID:WUg/S8Lr0
「……私もこの鎮守府にこだわっているわけではないですよ」
「じゃあ何にこだわってるんです。机ですか、海ですか、食堂のごはんですか」

 ごはんなら自分が作ってあげるのでやめればいい、とは言わなかった。
 なんか負けた気がするから。
以下略



25: ◆36ujqGfUl2[saga]
2016/07/05(火) 14:17:21.42 ID:WUg/S8Lr0
 肺に海水を流し込まれたように激しくむせている。
 やはり。やはりそうなのか。
 すごい速度で吹雪がテーブルから足を下ろして立ち上がった。顔が赤い。

「突然何を言い出すんですか! ついに鎮守府の毒が頭に回ってしまったんですか? もう提督としての業務は無理なんじゃないですか!」
以下略



26: ◆36ujqGfUl2[saga]
2016/07/05(火) 14:18:13.64 ID:WUg/S8Lr0
「はー」

 提督が去った後に、吹雪は頬杖をついて二本目のタバコをくわえていた。火は点けていない。
 一本目は提督が見えなくなった後、床にたたきつけて踏みにじってやった。ざまあみろ。

以下略



27: ◆36ujqGfUl2[saga]
2016/07/05(火) 14:19:11.72 ID:WUg/S8Lr0
 急に声をかけられて、思わず吹雪はタバコをくわえたまま振り向いた。
 そこに立っていたのは、一人の駆逐艦娘だ。しっかりと整えられた髪、服、手袋、靴下、靴、いずれにも隙がない。
 髪を下ろし、スカーフを外して胸元を空けた吹雪とは対照的だった。
 その毅然とした姿に、吹雪はじろじろと遠慮のない視線を往復させる。
 どうやら、彼女は駆逐艦娘の親潮だ。
以下略



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