過去ログ - 暁「加賀さん加賀さん」 加賀「?」
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19:名無しNIPPER[saga]
2016/07/04(月) 10:45:00.14 ID:6zVra42JO

電「解ったのです」

電「暁お姉ちゃんとのことに口出しはしないのです」

以下略



20:名無しNIPPER[saga]
2016/07/04(月) 15:59:15.63 ID:6zVra42JO

翌日も、自称レディは私の前に現れた
初めまして。ではない一言と共に
けれど、彼女の顔はとても悲しそうだった

以下略



21:名無しNIPPER[saga]
2016/07/04(月) 20:44:08.92 ID:6zVra42JO

腕の中で幼い駆逐艦が嗚咽を溢す
私の衣服を握りしめて、押し付けるように体を預けてくる

加賀「…………」
以下略



22:名無しNIPPER[saga]
2016/07/04(月) 20:59:37.92 ID:6zVra42JO

暁「発作で体が震えているの?」

加賀「ええ」

以下略



23:名無しNIPPER[saga]
2016/07/04(月) 21:12:25.04 ID:6zVra42JO

明日もまた会えると思ったから
それが私とこの子の日常であってほしいと思ったから
周りがどれだけ入れ替わろうとも
自称レディはそのままでいてくれると思ったから
以下略



24:名無しNIPPER[sage]
2016/07/05(火) 01:21:31.15 ID:VJa8Nldao
これはクソ提督ですわ


25:名無しNIPPER[sage]
2016/07/05(火) 03:45:55.81 ID:sG9TjJICO
乙です


26:名無しNIPPER[saga]
2016/07/05(火) 06:58:15.48 ID:lRYysdF0O

加賀「提――」

電「加賀さん」

以下略



27:名無しNIPPER[saga]
2016/07/05(火) 07:17:43.27 ID:lRYysdF0O

それは異常なほどに当たり前だった
誰もが知る…いや、誰もが教え込まれたことだ
駆逐艦は同じ艦娘ではない
駆逐艦は戦力ではない
以下略



28:名無しNIPPER[saga]
2016/07/05(火) 08:02:46.77 ID:lRYysdF0O

提督はそれだけ言うと、下がれと言った
私が言い返そうとしても
提督は私を睨んで下がれと言った
電さんは私を見る
以下略



29:名無しNIPPER[sage]
2016/07/05(火) 08:24:50.48 ID:y1lwqNyLO
この電は今まで何人の姉と出会ったんだろう


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