過去ログ - 暁「加賀さん加賀さん」 加賀「?」
↓ 1- 覧 板 20
48:名無しNIPPER[saga]
2016/07/06(水) 13:58:17.50 ID:vn7b5TAqO
加賀「………」
店は開店する店員を待っているかように綺麗に掃除され、
机のひとつにも埃はない
49:名無しNIPPER[sage]
2016/07/06(水) 16:29:04.59 ID:O4kjsvJmo
乙です
50:名無しNIPPER[sage]
2016/07/06(水) 16:37:50.35 ID:4spTLxAZO
別離かな?
51:名無しNIPPER[saga]
2016/07/06(水) 18:50:52.77 ID:vn7b5TAqO
加賀「とにかく、私たち以外に鳳翔さんを慕っていた人がいる」
加賀「あの駆逐艦保護の件以降も」
52:名無しNIPPER[sage]
2016/07/06(水) 19:13:33.24 ID:Rc7oORYFO
金剛の紅茶?
53:名無しNIPPER[saga]
2016/07/06(水) 20:05:40.93 ID:vn7b5TAqO
曖昧な彼女に代わって嗅いでみたものの
言う通り不明瞭な感じだった
けれど
私はこの匂いを知っている気がする
54:名無しNIPPER[saga]
2016/07/06(水) 20:43:29.98 ID:vn7b5TAqO
普段艦娘の一人や二人に出会うはずの通路は敢然としている
今は異常事態なのだから当然かもしれないが
しかし、それならそれで慌ただしくあるべきだ
けれどもそれさえなく、鎮守府は沈黙する
55:名無しNIPPER[saga]
2016/07/06(水) 21:02:58.29 ID:vn7b5TAqO
瑞鶴「通して貰える?」
金剛「んー、ソーリー」
56:名無しNIPPER[saga]
2016/07/07(木) 06:44:31.43 ID:6EMs5dbmO
金剛「加賀さんも、墜ちたいですカー?」
彼女は瑞鶴を殴り飛ばした左手を振ると
私を見て、ため息をつく
57:名無しNIPPER[saga]
2016/07/07(木) 07:07:31.97 ID:6EMs5dbmO
彼女の冷気、殺気の奥で
さらに二度の発砲音
撃たれたものか、惨状を見たものか
なにかが倒れる音がした
133Res/93.22 KB
↑[8] 前[4] 次[6]
板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。