過去ログ - 暁「加賀さん加賀さん」 加賀「?」
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51:名無しNIPPER[saga]
2016/07/06(水) 18:50:52.77 ID:vn7b5TAqO
加賀「とにかく、私たち以外に鳳翔さんを慕っていた人がいる」
加賀「あの駆逐艦保護の件以降も」
52:名無しNIPPER[sage]
2016/07/06(水) 19:13:33.24 ID:Rc7oORYFO
金剛の紅茶?
53:名無しNIPPER[saga]
2016/07/06(水) 20:05:40.93 ID:vn7b5TAqO
曖昧な彼女に代わって嗅いでみたものの
言う通り不明瞭な感じだった
けれど
私はこの匂いを知っている気がする
54:名無しNIPPER[saga]
2016/07/06(水) 20:43:29.98 ID:vn7b5TAqO
普段艦娘の一人や二人に出会うはずの通路は敢然としている
今は異常事態なのだから当然かもしれないが
しかし、それならそれで慌ただしくあるべきだ
けれどもそれさえなく、鎮守府は沈黙する
55:名無しNIPPER[saga]
2016/07/06(水) 21:02:58.29 ID:vn7b5TAqO
瑞鶴「通して貰える?」
金剛「んー、ソーリー」
56:名無しNIPPER[saga]
2016/07/07(木) 06:44:31.43 ID:6EMs5dbmO
金剛「加賀さんも、墜ちたいですカー?」
彼女は瑞鶴を殴り飛ばした左手を振ると
私を見て、ため息をつく
57:名無しNIPPER[saga]
2016/07/07(木) 07:07:31.97 ID:6EMs5dbmO
彼女の冷気、殺気の奥で
さらに二度の発砲音
撃たれたものか、惨状を見たものか
なにかが倒れる音がした
58:名無しNIPPER[saga]
2016/07/07(木) 08:21:10.77 ID:6EMs5dbmO
《北上「ごめん」》
《北上「ちょっとミスった」》
59:名無しNIPPER[saga]
2016/07/07(木) 08:47:31.90 ID:6EMs5dbmO
金剛「分からない人ですネー!」
加賀「!」
60:名無しNIPPER[saga]
2016/07/07(木) 09:07:24.83 ID:6EMs5dbmO
気がつくと、医務室だった
入渠すれば治るかもしれない右足は、ギブスで固定され、痛み止のお陰か
動かさなければ少し痛い程度になっていた
61:名無しNIPPER[saga]
2016/07/07(木) 13:32:09.18 ID:6EMs5dbmO
電「とにかく、加賀さん、瑞鶴さん、暁お姉ちゃんの件」
電「ありがとうございますなのです」
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