123: ◆HUg149YDMA[sage saga]
2016/07/09(土) 01:32:56.32 ID:lU97nRT00
結局は、まだ早いだろうって事で、ライブの参加は見送られてしまって、ちょっと残念です。
その代わり、ことりさんの今まで作った衣装をアピールしたいからと言う事で、モデルをすることになりました!
ハラッセォ!
124: ◆HUg149YDMA[sage saga]
2016/07/09(土) 02:38:45.21 ID:lU97nRT00
そのあと、私達の歓迎会と言う事で、近くのファミレスで乾杯です。
あぁ、これからこんなに素敵な学院生活を送れるなんて…、私は神様に感謝しました。
みなさんと楽しくおしゃべりをして家に帰ると、お姉ちゃんが先に帰ってきているみたいです。
125: ◆HUg149YDMA[sage saga]
2016/07/09(土) 02:40:52.73 ID:lU97nRT00
「おかえり、亜里沙。音ノ木坂学院はどうだった?」
お姉ちゃんが嬉しそうに、今日の事を聞いてきます。
早速入部届を持って行ったこと。
126: ◆HUg149YDMA[sage saga]
2016/07/10(日) 00:08:11.88 ID:Q0vXu4Ha0
新入生歓迎ライブは大盛況です。
やっぱりμ'sの人気は普通じゃないと再認識させられました。
講堂には新一年生だけじゃなく、ほぼ全ての生徒が来てるんじゃ?ってくらい人がいます。
127: ◆HUg149YDMA[sage saga]
2016/07/10(日) 00:10:43.38 ID:Q0vXu4Ha0
ライブが終わると同時に、私と雪穂はことりさんに連れられて、急いで衣装のセッティング。
私の着ているのは、μ'sが9人で初めてライブをした、僕らのLIVE 君とのLIFEの衣装。
雪穂は去年の学園祭ライブで使用した、No brand girlsの衣装。
128: ◆HUg149YDMA[sage saga]
2016/07/10(日) 00:12:22.24 ID:Q0vXu4Ha0
衣装ショーが終わり、部室に戻ると一足先に戻っていた花陽さんが、まるで受験に失敗してしまった学生みたいに悶絶していました…。
「花陽さんは一体どうしたんでしょう?」
小声でことりさんに聞いてみると、今はそっとしておいてあげてと言われ、私と雪穂は別室へ連れていかれました。
129: ◆HUg149YDMA[sage saga]
2016/07/10(日) 00:13:44.42 ID:Q0vXu4Ha0
するとことりさんが、ものすごい笑顔でこちらを見ています。
「雪穂ちゃん、亜里沙ちゃん、今日はすっごく可愛かったよぉ!それでね、2人の衣装姿を写真に撮りたいの。だから、もう一回衣装来てくれたら、ことり嬉しいな〜。」
笑顔なのに、ものすごい圧力で私と雪穂は、ただ言いう通りにするしかありませんでした…。
130:名無しNIPPER[sage]
2016/07/10(日) 19:06:16.45 ID:bd5MM70SO
かよちん…
131: ◆HUg149YDMA[sage saga]
2016/07/10(日) 23:50:33.62 ID:Q0vXu4Ha0
私達の普段の練習はまず一つが体幹トレーニングです。
お姉ちゃんが教えたって言ってたから、私にはなじみ深いトレーニングなんです。
お姉ちゃんが昔バレエをやっていた頃、よく練習を一緒に真似したりしてましたから。
132: ◆HUg149YDMA[sage saga]
2016/07/10(日) 23:52:48.61 ID:Q0vXu4Ha0
一通りの練習メニューが終わって、今は休憩中です。
「おつかれさん。今日も精が出るねぇ。」
不意の後ろからの声に振り向くと、そこには巫女姿の希さん?!
133: ◆HUg149YDMA[sage saga]
2016/07/10(日) 23:55:46.83 ID:Q0vXu4Ha0
「希、まだここでアルバイトをしていたのですか?」
「何て言うのかな、こうやって境内の掃除とかするのがウチのルーティーンみたいになってるんよ。」
海未さんの問いに答える希さんの表情は、複雑そうな笑顔でした。
261Res/96.94 KB
↑[8] 前[4] 次[6]
板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。