13: ◆HUg149YDMA[sage saga]
2016/07/03(日) 17:34:24.79 ID:MlnFz4z80
「おはようございます、穂乃果。今日は早いのですね。」
そう言いながら、海未ちゃんが来た。
「おっはよぅ海未ちゃん。緊張したのかなぁ、朝早くから目が覚めちゃって〜。」
14: ◆HUg149YDMA[sage saga]
2016/07/03(日) 17:36:05.57 ID:MlnFz4z80
「ハノケチュン、ンミちゃん、おはよぉ〜。」
あぁ、ことりちゃんは声は、私の荒んだ心を癒してくれる。
「ことりちゃんっ、聞いてよ。海未ちゃんが酷いんだよぉ。」
15: ◆HUg149YDMA[sage saga]
2016/07/03(日) 17:37:48.20 ID:MlnFz4z80
こう言われては、海未ちゃんも強く言えない。
「そうですね。確かに、私も少し余計なことを言ってしまいました。穂乃果、すみません。」
「穂乃果ちゃんも、3年生になったんだから、これからはちゃんとするもんね?」
16: ◆HUg149YDMA[sage saga]
2016/07/03(日) 18:28:15.80 ID:MlnFz4z80
卒業式は無難に終わり、教室へ戻る。
今年も海未ちゃん、ことりちゃんと同じクラスで嬉しいなぁ。
ついでにヒデコ達3人ともね。
17: ◆HUg149YDMA[sage saga]
2016/07/03(日) 18:29:04.22 ID:MlnFz4z80
「ずいぶん緊張してたみたいですからね。おつかれさまです。」
「スピーチ上手だったよ。穂乃果ちゃん。」
海未ちゃんとことりちゃんが労ってくれる。
18: ◆HUg149YDMA[sage saga]
2016/07/03(日) 18:30:32.57 ID:MlnFz4z80
「ところで穂乃果。新入生歓迎ライブとかやるの?」
ヒデコに言われて気が付く。
一週間後に新入生歓迎会と称した部活動の猛アピール日があるんだった。
19: ◆HUg149YDMA[sage saga]
2016/07/03(日) 18:32:09.16 ID:MlnFz4z80
「ヒデコごめん。花陽ちゃんに聞いてみないと分かんないから後でね。」
「あいよ。未だにμ'sのライブ見たいって知り合いが多くてさ、PVでもなんでもいいから手に入れたいなぁなんて、だからお願いね。」
いつもライブの手伝いをしてくれるヒデコたちの頼みとあれば、出来るだけ叶えてあげたい。
20: ◆HUg149YDMA[sage saga]
2016/07/03(日) 21:20:40.16 ID:MlnFz4z80
放課後、アイドル研究部の部室に行くと、先に花陽ちゃん達が来ているみたい。
「まきりんぱなちゃん。お疲れさま〜!」
勢いよくドアを開けながら、中にいる3人に挨拶をする。
21: ◆HUg149YDMA[sage saga]
2016/07/03(日) 21:22:34.74 ID:MlnFz4z80
「えぇ〜〜〜、だってすごく語呂良いじゃん、まきりんぱな!真姫ちゃん嫌?」
この名義で何か出来そうだよね。
我ながらナイスネーミングだと思うんだけどな。
22: ◆HUg149YDMA[sage saga]
2016/07/03(日) 21:24:01.00 ID:MlnFz4z80
「そんな所で立ち話をしていたら危ないですよ。」
後ろから来ていた海未ちゃんに窘められる。
「あ、ごめ〜ん。ささ、どうぞどうぞ。」
23:名無しNIPPER[sage]
2016/07/04(月) 00:01:05.17 ID:93vKHBJjo
つまらん
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