372: ◆FlW2v5zETA[saga]
2016/10/27(木) 03:21:55.51 ID:3g77v1CF0
1月某日、夜。
373: ◆FlW2v5zETA[saga]
2016/10/27(木) 03:23:26.44 ID:3g77v1CF0
1月11日。
374: ◆FlW2v5zETA[saga]
2016/10/27(木) 03:24:21.08 ID:3g77v1CF0
気のせいかもしれないが、あの時物陰から何か音が聞こえた気がした。
そして不意にそこを見つめた折、彼女が自覚できる程抱いた感情。
375: ◆FlW2v5zETA[saga]
2016/10/27(木) 03:25:10.91 ID:3g77v1CF0
同日、工廠。
376: ◆FlW2v5zETA[saga]
2016/10/27(木) 03:26:50.17 ID:3g77v1CF0
続いてケイの耳へと北上の舌が這い、それは強烈な感覚を彼へと叩き込む。
それは快感ではなく、恐怖感でもなく。
ただ金縛りの如く、彼の動きを奪って行く感覚。窒息しているかのような息苦しさ。
377: ◆FlW2v5zETA[saga]
2016/10/27(木) 03:27:37.56 ID:3g77v1CF0
「……何があったんですか?黙ってちゃわかりませんよ。」
378: ◆FlW2v5zETA[saga]
2016/10/27(木) 03:29:09.63 ID:3g77v1CF0
翌日。
379: ◆FlW2v5zETA[saga]
2016/10/27(木) 03:30:16.97 ID:3g77v1CF0
「北上?だいじょぶか?」
「あーごめん龍驤さん、だいじょぶだよ。いやー、まだ若いんだけどねー。」
380: ◆FlW2v5zETA[saga]
2016/10/27(木) 03:31:45.79 ID:3g77v1CF0
「………見付けた。」
381: ◆FlW2v5zETA[saga]
2016/10/27(木) 03:32:47.25 ID:3g77v1CF0
「キミ、生キテタンダァ…?ウレシイナァ、アイニキテクレタノ?」
「はは…アタシも嬉しいよ……あんたを殺せる日が来てねえ!!」
382: ◆FlW2v5zETA[saga]
2016/10/27(木) 03:34:52.70 ID:3g77v1CF0
「あは………あははははははははははははははは!!!!どう!?生きたままツラの皮剥がされた気分はさぁ!!」
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