過去ログ - エミヤ「今度こそ、誰も泣かずに済むように――」続
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12:名無しNIPPER[saga]
2016/07/14(木) 00:19:45.77 ID:7EnYkV0m0
剣「手応え…あったぜ」

ランサー「あんな目立つ真似するなんて、正気の沙汰じゃねえな。テメエホントはバーサーカーじゃねえのか?」

剣「この辺りにゃ人間はいねえってのはわかってたからな。お前達の人払いの効果、それにオレのマスターが前もって人を払ってたらしいしな」

ランサー「……チ、ここに来るまで人の気配一つなかったのはそれでか。魔力の反応がなかったから気付かなかったぜ」

剣「それに弓野郎は狙撃するために、ここよりも高い位置…山の中に陣取ってやがったからな」

ランサー「なるほどな…何も考えずに撃ったわけじゃなかったみてえだな」

剣「じゃあ続きをやろうぜ。ランスロット、テメエは弓野郎がくたばってるか見てきな」

ランスロット「Arrr――ッ!!」

剣「あ、テメ」

ランサー「おっと、そっちにゃ行かせねえぞ。しかしテメエ本当にバーサーカ―か?太刀筋がソレとは思えねえんだけどよォ!!」

ランスロット「Arrrthurrrrr!!!」

ランサー「チッ…狂うってそっちの狂い方かよ……援護射撃がねえ、あの野郎くたばりやがったか」

剣「父上にしか興味はねえってか。ま、それはオレも同じだから人の事は言えねえがよ」

ランサー「嬢ちゃんもくんのか?できればサシでやり合いたいんだけどよ」

剣「テメエ…殺す」

ランサー「あ?何で急にそうなんだよ――まあいいか。来な、二人まとめて相手してやる」


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