過去ログ - エミヤ「今度こそ、誰も泣かずに済むように――」続
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13:名無しNIPPER[saga]
2016/07/14(木) 00:50:59.26 ID:7EnYkV0m0
山中

アーチャー「あのサーヴァント、セイバーの知り合いか――誰だ!?」

「おや、私の気配遮断に気付くとは…中々やりますな」

木々の狭間の闇から白い面が現れる

アーチャー「臓硯の召喚したアサシンか」

殺「暗殺に失敗したのは痛手でしたが、三騎士と言えど所詮弓兵。接近戦なら私に分がある」

アーチャー「ふ…投影、開始」

殺「ほう…変わった術を使う……しかし貴様の矢と我が短剣、どちらが先に届くか」

闇の中に面が消える――

アーチャー「ふ――」

背後から飛んできた短剣をかわしながら、数本の矢を放つ

殺「ふふふ…遅い。そのようなノロマな攻撃が私に当たるとでも」

続けて数本の矢をあらゆる方向に飛ばす

殺「闇雲か、愚かな――」

アーチャー「I am the bone of my sword……絶世の名剣!!」

殺「ふ…何処に向けて撃って――(いや、違う。先ほどの矢も曲がって同じ方向に…これは――私にではなく狙撃。矢が向かってる先は――)」

アーチャー「気を取られたな」

殺「な、いつの間に――がはっ…不覚……」

アーチャー「気配遮断…私も生前暗殺を何度か行った事があってね」

アーチャー「さて――!?矢が掴みとられた…いや、所有権が完全に奪われただと…!?」


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