過去ログ - 凛「私も、生きる理由見つかったよ――プロデューサー」
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16:名無しNIPPER[saga]
2016/07/06(水) 16:55:50.79 ID:gOF8+lDG0

 [翌日、とあるカフェ]


未央「こうして三人で集まるの久しぶりだよね」

卯月「そうですねー、最近は色々と忙しかったですし」

凛「他のユニット活動もあるしね」

未央「でも、三人のオフが被ったのって……」

卯月「やっぱりプロデューサーさんが式に出席するから……?」

凛「それに合わせて私たちもオフにしてくれたんじゃない?」

凛「あとは、私たちの様子を直接見られなくなるから――とか?」

未央「お前たちはまだ俺がいないとダメだぁ」

卯月「ふふっ、もしかしてプロデューサーさんの真似ですかっ?」

凛「ぷっ……」

未央「あ、しぶりんが笑った!!」

凛「笑ってないし」

未央「ダメだぁ」

凛「ふっ……」

未央「はいしぶりんアウトー」

凛「笑ってないし」

卯月「そうですね……。でも、もし凛ちゃんが言ったような理由だったら」

卯月「私たちはまだ信頼されてないってことなのかな……」

凛「……」

未央「いやいや、『ついでにオフにしておくか』って感じなんじゃないの? 深い意味があるわけじゃなくてさ」

凛「私たちは『まだ独り立ちできてないから』って思われてたり……」

未央「うーん……。確かに、私たちはプロデューサーありきの存在だけど」

未央「引っ張ってもらうだけじゃダメだよね」

卯月「プロデューサーさんについていくだけではなく」

卯月「並び立って、一緒に進んでいく」

卯月「そういうことでしょうか……?」





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