過去ログ - 【安価】ハリー・ポッターと自由な主人公2【コンマ】
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918: ◆SWLmzWC11I[saga]
2016/07/20(水) 19:58:42.88 ID:pN9wl4rfO
その日の夜、僕とハリーは一緒に透明マントを着て、夜のホグワーツを歩いていた

ハリー「ここだ、ここだよ!」

ドアを開けると、ハリーはマントをかなぐり捨てて鏡に向かって走った
以下略



919: ◆SWLmzWC11I[saga]
2016/07/20(水) 19:59:53.95 ID:pN9wl4rfO
もう一度覗きこんで見ると、僕のすぐ後ろにたくさんの人が映っていた…

母さん、姉さん、そして…父さんがいる

優しい表情で僕に微笑みかけて手を振っている
以下略



920: ◆SWLmzWC11I[saga]
2016/07/20(水) 20:01:21.00 ID:pN9wl4rfO
ハリー「どう、見えた?」

『う、うん…。父さんだけじゃなくて、みんながいる』

『ハリーも映ってるよ』
以下略



921: ◆SWLmzWC11I[saga]
2016/07/20(水) 20:02:34.45 ID:pN9wl4rfO
??「やあ、ハリー。今日はエリオットも一緒かい」

ドキっとして、声がした方に振り返ると、そこにはダンブルドア先生がいた

ハリー「ぼ、僕、気づきませんでした…」
以下略



922: ◆SWLmzWC11I[saga]
2016/07/20(水) 20:03:50.52 ID:pN9wl4rfO
ダンブルドア「じゃあヒントをあげよう。この世で一番幸せな人には、この鏡は普通の鏡になる」

ダンブルドア「その人が鏡を見ると、そのまんまの姿が映るんじゃ」

ダンブルドア「これで何かわかったかね?」
以下略



923: ◆SWLmzWC11I[saga]
2016/07/20(水) 20:05:11.72 ID:pN9wl4rfO
『僕が…幸せだと思うこと…?』

ダンブルドア「ほとんど正解じゃが、少し違うのう」

ダンブルドア先生は微笑みながら、静かに言った
以下略



924: ◆SWLmzWC11I[saga]
2016/07/20(水) 20:06:54.28 ID:pN9wl4rfO
ダンブルドア「しかし、この鏡は知識や真実を示してくれるものではない」

ダンブルドア「鏡が映すものが現実のものなのか、果たして可能なものなのか…」

ダンブルドア「それが判断できず、みんな鏡の前でヘトヘトになったり…」
以下略



925: ◆SWLmzWC11I[saga]
2016/07/20(水) 20:08:03.38 ID:pN9wl4rfO
ハリー「あの…ダンブルドア先生。質問してよろしいですか?」

ダンブルドア「いいとも、今のもすでに質問じゃったしのう」

ダンブルドア「では、もう一つだけ質問を許そう」
以下略



926: ◆SWLmzWC11I[saga]
2016/07/20(水) 20:09:36.24 ID:pN9wl4rfO
『あの…じゃあダンブルドア先生。僕も一つだけ、質問してもいいですか?』

ダンブルドア「もちろんじゃとも。何を聞きたいかね?」

ダンブルドア先生の目は、本当にキラキラしている
以下略



927: ◆SWLmzWC11I[saga]
2016/07/20(水) 20:11:27.98 ID:pN9wl4rfO
・「人は誰しも…光と影を持っている」

シリウスの名言
誰もが光と影を持っている。大事なのは何を選択するのか。それが自分というものを決定づけるのだ
より
以下略



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