過去ログ - 前川みく「野良猫のお兄さん」
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31:名無しNIPPER[saga]
2016/07/08(金) 00:49:03.94 ID:LAMqFbcL0
ぽかーんとしていたお兄さんが口を開く。

「えっと、どういうこと?」

あ、あれれ?
以下略



32:名無しNIPPER[saga]
2016/07/08(金) 00:51:36.39 ID:LAMqFbcL0
「確かに、俺にとっても悪くない提案、かなぁ。ちょっと怪しいけど」

めっちゃ怪しまれてる……。ただの猫耳美少女なのに!

「あとさ、評判って? 俺、まだまだ駆け出しのプロデューサーなんだけど。君の提案は嬉しいけど、だからこそ、そこだけははっきりさせておきたい。勘違いだったら君にも悪いし」
以下略



33:名無しNIPPER[saga]
2016/07/08(金) 00:52:27.68 ID:LAMqFbcL0



「みくのこと、拾ってほしいにゃ♪」

以下略



34:名無しNIPPER[saga]
2016/07/08(金) 00:54:23.80 ID:LAMqFbcL0
日が沈んで、あたりが暗くなると……ねこチャンたちの時間!
事務所の隣にはねこチャンたちが集まって、Pチャンとみくを待っている。

「ご飯だにゃ〜。よしよしランチ〜」

以下略



35:名無しNIPPER[saga]
2016/07/08(金) 00:55:57.27 ID:LAMqFbcL0
「しっかし、みくと野良猫の世話するのもすっかり習慣になったな」

「そうだね。この公園の子はもうみくのお友だちにゃ♪」

Pチャンの元にやってきてから、こうして一緒にお世話をするようになった。
以下略



36:名無しNIPPER[saga]
2016/07/08(金) 00:57:09.76 ID:LAMqFbcL0
野良猫のみんなからどう思われてるかは分からないけど。
でも、みくを迎え入れてくれたあの日からずっと――

ううん。きっと、ねこチャンのお世話をしているアナタに会った日からずっと、私はPチャンのことが大好きなねこチャンだったんだ。
優しい笑顔を向けられるねこチャンたちに自分を重ねてたのかな、なんて。
以下略



37:名無しNIPPER[saga]
2016/07/08(金) 00:58:10.44 ID:LAMqFbcL0



「これからも、みくのことをずーっと見ててね、Pチャン♪」

以下略



38:名無しNIPPER[saga]
2016/07/08(金) 00:59:09.22 ID:LAMqFbcL0
終わりです。デレステの思い出エピソード1では、Pの評判を聞きつけたみくが押し掛けてきます。
では、どんな評判を聞きつけたんだろう? そもそも評判がたつほどPに活動実績はあったのだろうか? などと考えてこんな話が出来ました。
「拾ってくれた」と多大な信頼を寄せるみくにゃんを、これからも可愛がってあげてください


39:名無しNIPPER[sage]
2016/07/08(金) 01:03:37.79 ID:MEVPTuE0o
おつ
みくにゃんのファンになりました
そして幸子は相変わらずカワイイ


40:名無しNIPPER[sage]
2016/07/08(金) 02:03:14.97 ID:oVyypQ3lo
みくにゃんがかわいいのでファン辞めません
おつ


41:名無しNIPPER[sage]
2016/07/08(金) 07:20:28.02 ID:au7Kmn14o
おつおつ
みくにゃんが可愛いので失望しましたみくにゃんのファンになります


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