過去ログ - まほ「頼む…助っ人がほしい」八幡「何で俺が…」みほ「おねがい八幡君」
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1:名無しNIPPER
2016/07/10(日) 07:10:49.95 ID:wvIGAQKk0
俺ガイルとガルパンの短編クロスオーバーです

パラレルな設定で八幡と西住家が親戚という設定です



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2:名無しNIPPER
2016/07/10(日) 07:13:23.50 ID:wvIGAQKk0
八幡「毎年親戚同士の集まりと言うのは気が滅入るものだ」

それは俺という存在にとってはまさに恐怖の場、ある意味では公開処刑場だ
俺のような目立たないボッチみたいな人間なのに比例し
親戚勢というのはやたら立派だったりする。
以下略



3:名無しNIPPER
2016/07/10(日) 07:21:47.72 ID:wvIGAQKk0
しほ「八幡さんは今どんな部活をされてるの?」

八幡「文科系…?ですかね…はは」

よりにもよって俺の隣の席が親戚である西住の家元であるしほさんときたものだ
以下略



4:名無しNIPPER
2016/07/10(日) 07:26:16.49 ID:wvIGAQKk0
八幡「まあただでさえ人数が多いからな、話す機会のが少ないだろうよ」

まほ「滅入ってるのか?」

八幡「そりゃそうだ。万年ボッチの俺が毎年こんなサバンナみたいな所に放り出されるんだからな、早く帰りたい」
以下略



5:名無しNIPPER
2016/07/10(日) 07:32:55.06 ID:wvIGAQKk0
まほ「舌も小さい頃のままとは恐れ入ったな」

八幡「悪かったな…俺は甘党だよ昔っから」

まほ「そうだったな、じゃあ日本酒でも」
以下略



6:名無しNIPPER
2016/07/10(日) 07:42:23.59 ID:wvIGAQKk0
みほ「懐かしいね、こうやって話するの」

八幡「ああ、小学生以来か」

みほ「さっき聞いたけど文科系の部活って何してるの?」
以下略



7:名無しNIPPER
2016/07/10(日) 07:58:07.24 ID:wvIGAQKk0
まほ「所でみほ、話があるんだが」

みほ「うん?どうしたのお姉ちゃん」

よし、まほの関心が俺からみほへずれた。
以下略



8:名無しNIPPER
2016/07/10(日) 08:04:41.22 ID:wvIGAQKk0
みほ「ねえ八幡君」

八幡「ひゃ、ひゃい!」

いきなり話しかけないで!変な声がでるでしょ!
以下略



9:名無しNIPPER
2016/07/10(日) 08:13:19.31 ID:wvIGAQKk0
みほ「今知りあいの学校の人に連絡してみるよ」

他校にまで知り合いが居るなんて…さすが人気者は違いますね。

まほ「ああ、頼むみほ」
以下略



10:名無しNIPPER
2016/07/10(日) 08:22:13.14 ID:wvIGAQKk0
みほ「ダメだった…丁度サンダースも練習試合だって…知波単と…」

まほ「そうか…」

ギロっとした目でこっちを見ないでまほさん!お母さんそっくりだぞその顔!
以下略



11:名無しNIPPER
2016/07/10(日) 08:27:31.59 ID:wvIGAQKk0
まほ「はぁ…八幡」

八幡「いや俺に振るなよ…そのプラウダってとこに頼めよ!」

まほ「ダメなものはダメだ、私達黒森峰はなるべく純粋な大洗高校との練習試合を望みたいんだ」
以下略



12:名無しNIPPER
2016/07/10(日) 08:34:05.51 ID:wvIGAQKk0
まほ「大丈夫だみほ、今八幡は返事を2回もしてくれたぞ。それにこう言うとき、昔から八幡は頼りになる」

八幡「まって、前言撤回、戦車とかそんな凶悪兵器扱える筈が無い」

みほ「そんなことないよ、私にだって扱えるんだから八幡君にだって出来るよ」
以下略



13:名無しNIPPER
2016/07/10(日) 08:43:58.67 ID:wvIGAQKk0
八幡「それにひとり乗りの戦車なんてあるのかよカーデン・ロイド豆戦車でも用意すんの?」

まほ「いや、こっちが用意するのは三号戦車だ」

八幡「まてまて、三号戦車って確か三人乗りだろ…俺一人で操縦しろと?」
以下略



14:名無しNIPPER
2016/07/10(日) 08:53:58.90 ID:wvIGAQKk0
八幡「雪ノ下、お前戦車道の経験はあるか?」

雪乃『ええ、嗜む程度になら』

さすがは雪ノ下…習い事に関しては右に出るものは居ないな…ここに居る二人の姉妹以外に…
以下略



15:名無しNIPPER
2016/07/10(日) 08:58:18.32 ID:wvIGAQKk0
雪乃『緊張したわ…』

八幡「すまん、しほさんがどうしてもって…」

雪乃『なんか私の親と仕事関係のお付き合いがあったみたいで…』
以下略



16:名無しNIPPER
2016/07/10(日) 09:03:56.14 ID:wvIGAQKk0
結衣『あれ、ヒッキーだ!こんな時間にどうしたの?』

まほ「ぷくく…ひ、ヒッキー…wwwwww」

みほ「お、お姉ちゃん…笑っちゃだめだよ…八幡君が可哀想だよ」
以下略



17:名無しNIPPER[sage]
2016/07/10(日) 09:19:13.75 ID:KU094WK8o
おもしろそう


18:名無しNIPPER[sage saga]
2016/07/10(日) 09:27:38.21 ID:S5dWRsIZo
チョロい


19:名無しNIPPER
2016/07/10(日) 09:30:32.12 ID:wvIGAQKk0
八幡「なんとかOKだ…」

まほ「本当に悪いな八幡」

みほ「今度は可愛い声の人だったね、やっぱり部活の人?」
以下略



20:名無しNIPPER
2016/07/10(日) 09:39:00.33 ID:wvIGAQKk0
そして後日

エリカ「話は聞いているわ。私は逸見エリカ、黒森峰の2年で戦車道の副隊長をしているわ」

八幡「あ、どうも…まほとみほの親戚の比企谷です…」
以下略



21:名無しNIPPER
2016/07/10(日) 09:48:13.89 ID:wvIGAQKk0
エリカ「親戚ってだけでも羨ましいくらいなのに…イメージしたのと全然違って拍子抜けだわ」

八幡「期待を裏切る事に関してはプロフェッショナルだからな、それに俺はあいつらと違って普通の高校生だっつーの。敷居の高い親戚のプレッシャーなんてまっぴらだよ」

エリカ「貴方が普通の高校生?休日家に篭ってネットしてるのに?笑えるわ」
以下略



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