過去ログ - まほ「頼む…助っ人がほしい」八幡「何で俺が…」みほ「おねがい八幡君」
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名無しNIPPER
2016/07/10(日) 07:13:23.50 ID:wvIGAQKk0
八幡「毎年親戚同士の集まりと言うのは気が滅入るものだ」
それは俺という存在にとってはまさに恐怖の場、ある意味では公開処刑場だ
俺のような目立たないボッチみたいな人間なのに比例し
親戚勢というのはやたら立派だったりする。
以下略
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名無しNIPPER
2016/07/10(日) 07:21:47.72 ID:wvIGAQKk0
しほ「八幡さんは今どんな部活をされてるの?」
八幡「文科系…?ですかね…はは」
よりにもよって俺の隣の席が親戚である西住の家元であるしほさんときたものだ
以下略
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名無しNIPPER
2016/07/10(日) 07:26:16.49 ID:wvIGAQKk0
八幡「まあただでさえ人数が多いからな、話す機会のが少ないだろうよ」
まほ「滅入ってるのか?」
八幡「そりゃそうだ。万年ボッチの俺が毎年こんなサバンナみたいな所に放り出されるんだからな、早く帰りたい」
以下略
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名無しNIPPER
2016/07/10(日) 07:32:55.06 ID:wvIGAQKk0
まほ「舌も小さい頃のままとは恐れ入ったな」
八幡「悪かったな…俺は甘党だよ昔っから」
まほ「そうだったな、じゃあ日本酒でも」
以下略
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名無しNIPPER
2016/07/10(日) 07:42:23.59 ID:wvIGAQKk0
みほ「懐かしいね、こうやって話するの」
八幡「ああ、小学生以来か」
みほ「さっき聞いたけど文科系の部活って何してるの?」
以下略
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名無しNIPPER
2016/07/10(日) 07:58:07.24 ID:wvIGAQKk0
まほ「所でみほ、話があるんだが」
みほ「うん?どうしたのお姉ちゃん」
よし、まほの関心が俺からみほへずれた。
以下略
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名無しNIPPER
2016/07/10(日) 08:04:41.22 ID:wvIGAQKk0
みほ「ねえ八幡君」
八幡「ひゃ、ひゃい!」
いきなり話しかけないで!変な声がでるでしょ!
以下略
9
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名無しNIPPER
2016/07/10(日) 08:13:19.31 ID:wvIGAQKk0
みほ「今知りあいの学校の人に連絡してみるよ」
他校にまで知り合いが居るなんて…さすが人気者は違いますね。
まほ「ああ、頼むみほ」
以下略
10
:
名無しNIPPER
2016/07/10(日) 08:22:13.14 ID:wvIGAQKk0
みほ「ダメだった…丁度サンダースも練習試合だって…知波単と…」
まほ「そうか…」
ギロっとした目でこっちを見ないでまほさん!お母さんそっくりだぞその顔!
以下略
11
:
名無しNIPPER
2016/07/10(日) 08:27:31.59 ID:wvIGAQKk0
まほ「はぁ…八幡」
八幡「いや俺に振るなよ…そのプラウダってとこに頼めよ!」
まほ「ダメなものはダメだ、私達黒森峰はなるべく純粋な大洗高校との練習試合を望みたいんだ」
以下略
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名無しNIPPER
2016/07/10(日) 08:34:05.51 ID:wvIGAQKk0
まほ「大丈夫だみほ、今八幡は返事を2回もしてくれたぞ。それにこう言うとき、昔から八幡は頼りになる」
八幡「まって、前言撤回、戦車とかそんな凶悪兵器扱える筈が無い」
みほ「そんなことないよ、私にだって扱えるんだから八幡君にだって出来るよ」
以下略
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