77: ◆dVkk0qX/d.[saga]
2016/07/10(日) 18:57:43.04 ID:xdZ7irUr0
急に水を向けられたリルは、ぽかんと口を開けた
グレミィ「みんな忙しいのはぼくにも分かるからね
とりあえず彼女と話をさせてくれればそれでいいよ」
リル「なっ……ちょっと待て! どうしてオレが――」
ハッシュヴァルト「それを許せば素直に従うということか?」
グレミィ「もちろん。1時間…いや30分でいい」
リル「だから勝手に進めんなっつーの! オレはお喋りするために連れてこられたってのか?」
リジェ「……違うよ。僕ら全員、こいつが暴走した時の為のストッパーとして集められたんだ」
慌てる彼女に、リジェが皮肉交じりの笑みを浮かべて言う
リジェ「よかったじゃないか、ストッパーとして役に立てて」ニヤリ
ペルニダ「…… …… …… ……」コクン
リル「てめーら……!」キッ
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