過去ログ - シンデレラたちの朝
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34:名無しNIPPER[saga]
2016/07/13(水) 04:10:44.17 ID:yJjDsjd50
奈緒「お邪魔するぞー」

奏「あら、一緒に食べることにしたの?」

奈緒「ああ、まだみんな起きてこないからな……って飛鳥、そんなに睨むなよ……」

飛鳥「睨んでるつもりはないよ。 ただ、身から出た錆とはいえあんな目に合された直後だからね」

奏「触られたのが恥ずかしい、ってことよね?」

奈緒「飛鳥だって散々握っただろ! ほらあたしの牛乳もやるから機嫌直せって」

飛鳥「それは貰う」

 
 二人の会話に挟まれてはいるが、すでにわたしの意識は朝ごはんにしか向いていない。 本日のメニューは

程よく焼き色のついた厚切りベーコンと大きめのオムレツ。 オムレツにかかっているのが気取ったデミグラスソース

ではなくケチャップであることが気分を高揚させる。 スッとナイフを入れると意外に手ごたえのある感触……

なるほど、これはジャーマン風のオムレツか、嬉しい誤算だ。 一口大に切って口に入れた瞬間、バターの香しさが

鼻孔を抜けていく。 ふむ……ふむ……うん、なんていうか優しい味だ。 生クリームではなく牛乳を使っているんだろう。

それにこのチーズ! ジャガイモとチーズの出会うべくして出会ったというような相性はいっそ感動的だな…… いくら

でも食べられてしまうぞ。 そしてベーコン──しかもまがい物じゃない厚切り──を大きめに一口………… いやまいった

これはあまりにも直接的だ。 深みのある燻製の味にスパイスのピリッとした風味…… 食べるってこういうことだよね。



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