過去ログ - 【艦これ】金剛「ワタシのテートクはサイボーグ、デース!」
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110: ◆fv0Hu3TKLg[saga]
2016/07/21(木) 04:13:20.85 ID:do6YLenb0
以上、ちょっと長めのお話でした。

以下、このお話のちょっとした捕捉

・連装砲ちゃんは島風がスイッチを押した時点で置き去りにされました。忘れていたわけではない、いいね?
以下略



111:名無しNIPPER[sage]
2016/07/21(木) 04:17:25.41 ID:pA16f2F3O
ワタシはテートクのサイボーグに見えた


112: ◆fv0Hu3TKLg[saga]
2016/07/21(木) 04:20:53.23 ID:do6YLenb0
今日はここまでです。


113: ◆fv0Hu3TKLg[saga]
2016/07/22(金) 23:18:18.01 ID:w4bm2QCp0
『サイボーグ提督と天龍』

娯楽室

望月「……」ピコピコ カタカタ
以下略



114: ◆fv0Hu3TKLg[saga]
2016/07/22(金) 23:50:36.74 ID:w4bm2QCp0
あれは五年前…当時の俺はとんでもなく手の付けられない問題艦娘だった。

何故だかそのときの俺は、あらゆることに無性に腹が立って仕方がなかったんだ……
理不尽に破壊を尽くすクソ深海棲艦ども、無能なくせに虚勢ばかり張る軍のお偉いさん方、偉くなったつもりでいるのか知らんが…艦娘に無茶な要求をするクソ提督に、そんなクソ野郎に盲目的に従い続ける他のクソ艦娘ども。
その他にも色々あったが、まぁ省かせてもらう。とにかく…その時の俺にとっちゃこの世界はそんなクソ野郎どもばかりの理不尽なモノでしかなかった。
以下略



115: ◆fv0Hu3TKLg[saga]
2016/07/23(土) 00:47:48.55 ID:j7JtTB6r0
牢屋

提督「お前か…多くの問題を起こして拘束された『解体待ち』の艦娘というのは。」

天龍「…あ?それがどうした、わりぃかよ? ここはてめぇみたいなガキの来るところじゃないぜ…さっさと失せな。」キッ
以下略



116: ◆fv0Hu3TKLg[saga]
2016/07/26(火) 19:34:53.31 ID:WagwYTB7O
提督「いいだろう。やってみろ。」

天龍「は?」

唐突にそいつは俺の目の前に何かを差し出した。
以下略



117: ◆fv0Hu3TKLg[saga]
2016/07/27(水) 00:32:21.91 ID:cjJIh2inO
…………

しばしの沈黙のあと、俺は牢から一歩外に踏み出した。
俺のやる気を感じ取ったそいつは剣をこちらに投げて寄越す。

以下略



118: ◆fv0Hu3TKLg[saga]
2016/07/27(水) 01:00:39.95 ID:cjJIh2inO
天龍「悪いが、手加減はしないぜ。てめぇをぶっ○せば俺は晴れて即処刑だ。清々するぜ。」

提督「うだうだ言っていないでさっさとかかってきたらどうだ?」

提督「こちらこそ手加減はしない。全力でやらせてもらう。」ジリジリ
以下略



119: ◆fv0Hu3TKLg[saga]
2016/07/27(水) 01:44:20.37 ID:wOXu0LQm0
しかし…その瞬間、俺は信じられない光景を目の当たりにした。

ヤツは既に剣を抜き放っていた。普通の人間が艦娘の初速に反応できるはずがないにも関わらず…
まるでこちらが動くことが最初からわかっていたかのように。ヤツは居合の要領で剣を疾らせる。

以下略



120: ◆fv0Hu3TKLg[saga]
2016/07/27(水) 02:10:08.37 ID:wOXu0LQm0
パキン

互いが交錯した後、その場に響いたのは断末魔でも血飛沫のあがる音でもなかった…

……俺の剣が壊れ、砕け散る音だった。
以下略



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