過去ログ - 【俺ガイルSS】かくして、彼と彼女の放課後は過ぎ去っていく
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◆.XibMUKIvI
[saga]
2016/07/24(日) 22:33:17.56 ID:t27WnIh20
迷子を捜す親の気分よろしく、周りを見渡せば入ってきた方面とは逆に歩く一色を見つけた。
少し離れた一色は振り返ってこちらと目が合えば、ちょいちょいと小さく手招きをする。
どうやらちょっと来いということらしい。
「はぁ……」
こうなると帰るに帰れない。
仕方なしに近づくと、一色は店内をきょろきょろと眺めたり、店先のメニューボードをじーっと見つめたりと忙しない。
何を言い出すかは予想がつくが、あえてこちらからは何も言い出さないで待つことにする。
「先輩。わたしのポイント使いたくありませんか?」
「は?」
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