34: ◆hxGgtPv0f.[sage]
2016/07/22(金) 18:54:37.14 ID:N7BH6Wdqo
最近気づいたのだが、千歌ちゃんの家は私の家のすぐ近くらしい。
そこで私は、次の日の下校中、千歌ちゃんと曜ちゃんを尾行することにした。
千歌ちゃんが曜ちゃんと別れたあとで、私はかねて用意していた「クラゲ傘」をさして、自分の姿を隠した。
不審者以外の何者でもない姿で、私は千歌ちゃんの肩を背後からぽんと叩いて、声色を変えて話しかけた。
怪人クラゲ女「コンニチハ、千歌チャン」
千歌 「はい、こんにち……わああ、オバケだああ!」
怪人クラゲ女「驚カセテシマッテ、スミマセン。
私デス、ホラ、分カリマセンカ」
千歌 「ええと、うーん……どちらさまですか?」
怪人クラゲ女「アノトキ助ケテイタダイタ、くらげデス」
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