38:名無しNIPPER
2016/07/23(土) 23:34:59.23 ID:G7thJZfF0
「これも、春香の仕業?」
「ううん、『こんなこと』は私にはできないと思う」
「そう、とりあえずプロデューサーが起きるか試してみましょう」
39:名無しNIPPER[saga]
2016/07/23(土) 23:37:03.12 ID:G7thJZfF0
「えぇ……私の時はピクリともしなかったのに……」
「よかったわ。これが愛の力よ、春香」
「違うよ!千早ちゃんがキスするって言って起きたんだからキスしたくなかったんだよ!」
40:名無しNIPPER[saga]
2016/07/23(土) 23:37:40.70 ID:G7thJZfF0
「春香、本当にお前がやったのか」
41:名無しNIPPER[saga]
2016/07/23(土) 23:38:14.30 ID:G7thJZfF0
「ありがとう……ございます」
42:名無しNIPPER[saga]
2016/07/23(土) 23:38:52.29 ID:G7thJZfF0
『こちらは公安局刑事課です。直ちに武装を解除し、投降してください』
43:名無しNIPPER[saga ]
2016/07/23(土) 23:39:56.91 ID:G7thJZfF0
『犯罪係数72、執行対象ではありません。トリガーをロックします』
『犯罪係数765、執行モード、リーサルエリミネーター』
44:名無しNIPPER[saga ]
2016/07/23(土) 23:40:35.00 ID:G7thJZfF0
ドオッ、という音とともに発射されたエネルギー弾はプロデューサーを肉塊に変えることなく、その手前の地面に小さなクレーターを作った。
45:名無しNIPPER[saga]
2016/07/23(土) 23:41:03.94 ID:G7thJZfF0
「あずさ……さん?」
「何故、公安に?長期休養中のはずでは?」
「事情は後で説明するわ〜、春香ちゃんの『それ』もその時にね」
「ッ!?なんでそれを?」
46:名無しNIPPER[saga]
2016/07/23(土) 23:41:34.10 ID:G7thJZfF0
「局長……なんの御用ですか?」
『君達が対峙している三人についてだが全員が事件の被害者だ。そのうち二人の少女は765プロダクション所属のアイドル。君達も見たことくらいはあるのじゃないかね』
「申し訳ありません。そういったことには疎いもので」
47:名無しNIPPER
2016/07/23(土) 23:42:44.12 ID:G7thJZfF0
「局長の命令です。今からあなた達を保護し、公安局に移送します。念の為ボディーチェックをし、犯人移送用の車輌に乗車してもらいます」
「わかりました。いいな?千早、春香」
「は、はい」
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