過去ログ - まゆ「ラジオの予行演習をしましょう」
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1: ◆6QdCQg5S.DlH[saga]
2016/07/24(日) 15:24:00.28 ID:jeUzK3tM0
乃々(どうも、もりくぼです)

乃々(このたび、私はシャイニーナンバーズというラジオに出ることになりました)

乃々(総選挙で良い成績を残したご褒美だそうです)

乃々(……正直)

乃々(もりくぼ的にはご褒美ではなく、拷問です)

乃々(なにせ、一人で切り盛りしないといけないわけですし)

乃々(私が、一人で、ラジオとか……)

乃々(か、考えただけで……むーりぃ……)

乃々(……そんな気分です)

乃々(……でも)

乃々(美優さんの回を聞いている限り、きっともりくぼにもゲストが来てくれるのでしょう)

乃々(……まだ誰かは聞いてませんが、きっと)

乃々(そしたらその人に全部任せて、もりくぼは黙っていましょう)

乃々(その方がラジオも円滑に進むはずです)

乃々(もりくぼは机の下で蹲っていますから)

乃々(がんばってください、ゲストの誰か……)

乃々(……)

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2: ◆6QdCQg5S.DlH[saga]
2016/07/24(日) 15:26:16.30 ID:jeUzK3tM0
乃々(……まあ、実際、そんなこと無理でしょうけど)

乃々(あくまで主役はもりくぼです)

乃々(もりくぼになってしまったのです)
以下略



3: ◆6QdCQg5S.DlH[saga]
2016/07/24(日) 15:27:08.36 ID:jeUzK3tM0
乃々「……あ、キノコさん」

輝子「フヒ……キノコさんだ」

乃々「あの……お、驚いてごめんなさい」
以下略



4: ◆6QdCQg5S.DlH[saga]
2016/07/24(日) 15:28:27.42 ID:jeUzK3tM0
輝子「それにしても……ず、ずいぶん熱中してたな」

輝子「目を瞑って……私の気配にも気づかないくらい……」

乃々「……もりくぼ、ラジオの経験はほとんどないので」
以下略



5: ◆6QdCQg5S.DlH[saga]
2016/07/24(日) 15:29:05.84 ID:jeUzK3tM0
乃々「……なんて、逃げられたらすばらしいんでしょうけど」

輝子「なかなかファンタスティックな逃げ方だ……フヒ」

乃々「うぅ……」
以下略



6: ◆6QdCQg5S.DlH[saga]
2016/07/24(日) 15:29:50.95 ID:jeUzK3tM0
乃々「……どこから聞いてたんですか?」

まゆ「最初から聞いてましたよぉ」

乃々「!?」
以下略



7: ◆6QdCQg5S.DlH[saga]
2016/07/24(日) 15:30:39.13 ID:jeUzK3tM0
まゆ「それで、乃々ちゃん」

まゆ「えっと……ラジオの勉強をしたいんですよね」

乃々「あ、はい」
以下略



8: ◆6QdCQg5S.DlH[saga]
2016/07/24(日) 15:31:41.49 ID:jeUzK3tM0
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜


輝子「それじゃあボノノさん、始めるぞ」

以下略



9: ◆6QdCQg5S.DlH[saga]
2016/07/24(日) 15:34:07.48 ID:jeUzK3tM0
乃々「それで、えっと……この後はどうしたら……?」

まゆ「次は……おたよりコーナーですね」

乃々「おたより……」
以下略



10: ◆6QdCQg5S.DlH[saga]
2016/07/24(日) 15:35:06.11 ID:jeUzK3tM0
まゆ「乃々ちゃん、終わりましたよ」

輝子「私もだ……フヒ、自信作」

乃々「ありがとうございます……全部で4つですね」
以下略



11: ◆6QdCQg5S.DlH[saga]
2016/07/24(日) 15:36:01.55 ID:jeUzK3tM0
乃々「なんでですか……いぢめですか……」

まゆ「ふふ、乃々ちゃんが主役ですから」

輝子「主役が引きこもってちゃパーティはなりたたないぞ」
以下略



12: ◆6QdCQg5S.DlH[saga]
2016/07/24(日) 15:36:54.27 ID:jeUzK3tM0
乃々「……えっと」

乃々「それでは、おたよりのコーナーです」

まゆ「うふ……じゃあまずはまゆが読みますねぇ」
以下略



13: ◆6QdCQg5S.DlH[saga]
2016/07/24(日) 15:37:59.98 ID:jeUzK3tM0
輝子「ボノノさん漫画結構持ってるよな」

乃々「そうですね……気になった本はよく買ってますから……」

まゆ「うふ……机の下にたくさん置いてありますよねぇ」
以下略



14: ◆6QdCQg5S.DlH[saga]
2016/07/24(日) 15:39:05.64 ID:jeUzK3tM0
輝子「それじゃ、次のおたよりにいくぞ」

乃々「あ、はい」

輝子「えっと……ペンネーム紅いリボン巻いてた女の子さんから」
以下略



15: ◆6QdCQg5S.DlH[saga]
2016/07/24(日) 15:41:26.07 ID:jeUzK3tM0
乃々「……じゃあ、次行きましょう」

まゆ「はい」

まゆ「えっと……ペンネームまいたけ聖剣さんから」
以下略



16: ◆6QdCQg5S.DlH[saga]
2016/07/24(日) 15:42:06.15 ID:jeUzK3tM0
乃々「……はっ!」

まゆ「あ、戻ってきました」

乃々「こ、ここは……?」
以下略



17: ◆6QdCQg5S.DlH[saga]
2016/07/24(日) 15:43:26.00 ID:jeUzK3tM0
乃々「それで、えっと、どんなおたよりでしたっけ……」

まゆ「……どの辺りまで聞いてたんですか?」

乃々「その……もりくぼのポエムが素敵だってところまで」
以下略



18: ◆6QdCQg5S.DlH[saga]
2016/07/24(日) 15:45:11.67 ID:jeUzK3tM0
輝子「それじゃ、最後のおたよりだ」

輝子「ペンネーム、まゆるどさんから」

乃々「もはや名前入ってるんですけど……」
以下略



19: ◆6QdCQg5S.DlH[saga]
2016/07/24(日) 15:45:58.02 ID:jeUzK3tM0
まゆ「乃々ちゃん、お願い」

輝子「ボノノさん」

乃々「うぅ……」
以下略



20: ◆6QdCQg5S.DlH[saga]
2016/07/24(日) 15:46:56.63 ID:jeUzK3tM0
乃々「うぅ……本番でももりくぼはこんな辱めを受けないといけないのでしょうか……」

輝子「おたよりしだいだな……フヒ」

乃々「もりくぼにやさしいおたよりがくるよう祈ってます」
以下略



21: ◆6QdCQg5S.DlH[saga]
2016/07/24(日) 15:47:38.11 ID:jeUzK3tM0
輝子「それじゃ、始めるぞ」

乃々「……その監督のような立ち振る舞い、気に入ったんですか?」

輝子「わりと楽しい……フヒ」
以下略



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