10: ◆bXmsmX83I2[saga]
2016/07/24(日) 15:42:53.90 ID:yT1mMvQY0
生徒会室
アンチョビ「失礼する」
桃「どうした」
11: ◆bXmsmX83I2[saga]
2016/07/24(日) 15:44:05.89 ID:yT1mMvQY0
杏「…」
アンチョビ「あの子の事情くらいは、もう把握済みなんだろ?」
アンチョビ「必要なのは戦車道の経験者か、それとも指揮官か?」
12: ◆bXmsmX83I2[saga]
2016/07/24(日) 15:44:35.78 ID:yT1mMvQY0
杏「西住流を裏切ることになるよ?」
13: ◆bXmsmX83I2[saga]
2016/07/24(日) 15:45:14.76 ID:yT1mMvQY0
アンチョビ「…あぁ」
アンチョビ「破門だろうが絶縁だろうが、ある程度の覚悟はできているつもりだ」
14: ◆bXmsmX83I2[saga]
2016/07/24(日) 15:46:51.23 ID:yT1mMvQY0
3日後
アンチョビ(しかし、派手なオリエンテーションだったな)
アンチョビ(何をそんなに急いで…)
15: ◆bXmsmX83I2[saga]
2016/07/24(日) 15:47:58.70 ID:yT1mMvQY0
バァン!
アンチョビ「おいこら!どういうことだ!約束が違うぞ!」
みほ「あ、安斎さん!?」
16: ◆bXmsmX83I2[saga]
2016/07/24(日) 15:48:58.07 ID:yT1mMvQY0
みほ「待ってください…安斎さん!約束って」
アンチョビ「おい!忘れたならもう一度言うぞ!」
アンチョビ「私が戦車道をやるかわりに、みほに近づくな…そういう約束だったはずだ!!」
17: ◆bXmsmX83I2[saga]
2016/07/24(日) 15:49:42.96 ID:yT1mMvQY0
沙織「そんな!脅すなんて卑怯よ!」
柚子「会長はいつだって本気だよ、今のうちに謝っておいたほうが」
生徒会とみほの友人の二人が、口論を始める
18: ◆bXmsmX83I2[saga]
2016/07/24(日) 15:50:52.34 ID:yT1mMvQY0
アンチョビ「それなら…みほに任せる…」
アンチョビ「どうしたいかはみほが決めてくれ」
みほ「ええっ!で、でも…」
19: ◆bXmsmX83I2[saga]
2016/07/24(日) 15:52:29.21 ID:yT1mMvQY0
・・・・・・
みほ「…あの…私!」
みほ「…………戦車道、やります!」
20: ◆bXmsmX83I2[saga]
2016/07/24(日) 15:54:57.21 ID:yT1mMvQY0
沙織「ほんとうに大丈夫?」
華「無理することはありませんのよ」
みほ「大丈夫です」
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