15: ◆bXmsmX83I2[saga]
2016/07/24(日) 15:47:58.70 ID:yT1mMvQY0
バァン!
アンチョビ「おいこら!どういうことだ!約束が違うぞ!」
みほ「あ、安斎さん!?」
16: ◆bXmsmX83I2[saga]
2016/07/24(日) 15:48:58.07 ID:yT1mMvQY0
みほ「待ってください…安斎さん!約束って」
アンチョビ「おい!忘れたならもう一度言うぞ!」
アンチョビ「私が戦車道をやるかわりに、みほに近づくな…そういう約束だったはずだ!!」
17: ◆bXmsmX83I2[saga]
2016/07/24(日) 15:49:42.96 ID:yT1mMvQY0
沙織「そんな!脅すなんて卑怯よ!」
柚子「会長はいつだって本気だよ、今のうちに謝っておいたほうが」
生徒会とみほの友人の二人が、口論を始める
18: ◆bXmsmX83I2[saga]
2016/07/24(日) 15:50:52.34 ID:yT1mMvQY0
アンチョビ「それなら…みほに任せる…」
アンチョビ「どうしたいかはみほが決めてくれ」
みほ「ええっ!で、でも…」
19: ◆bXmsmX83I2[saga]
2016/07/24(日) 15:52:29.21 ID:yT1mMvQY0
・・・・・・
みほ「…あの…私!」
みほ「…………戦車道、やります!」
20: ◆bXmsmX83I2[saga]
2016/07/24(日) 15:54:57.21 ID:yT1mMvQY0
沙織「ほんとうに大丈夫?」
華「無理することはありませんのよ」
みほ「大丈夫です」
21: ◆bXmsmX83I2[saga]
2016/07/24(日) 15:55:24.42 ID:yT1mMvQY0
みほ「私の師匠でもあるんです」
22: ◆bXmsmX83I2[saga]
2016/07/24(日) 15:56:05.03 ID:yT1mMvQY0
みほ「私は、あの人に、戦車道を教わった恩人なんです」
沙織「え、ええええええ!?」
華「まぁ…」
23: ◆bXmsmX83I2[saga]
2016/07/24(日) 15:56:44.05 ID:yT1mMvQY0
夜、アンチョビの家にて
アンチョビ「さて…と」
アンチョビ「まほか?」
24: ◆bXmsmX83I2[saga]
2016/07/24(日) 15:57:29.00 ID:yT1mMvQY0
まほ「な!?それじゃあ、安斎、お前の立場はどうなる?」
アンチョビ「西住家の妹を籠絡して、西住流に反旗を翻す裏切り者…」
アンチョビ「こんなところか?」
25: ◆bXmsmX83I2[saga]
2016/07/24(日) 15:57:55.75 ID:yT1mMvQY0
まほ「なぜ止めなかった…」
アンチョビ「あの娘が戦車道をやりたいと、そう言ったからだ」
アンチョビ「まぁ、みほのメディアへの露出もないように努力する」
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