過去ログ - 高森藍子「誰かを笑顔にできるなら」
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3: ◆6X9N3xfEM.[sage saga]
2016/07/24(日) 17:03:26.86 ID:wiTHyHYmO
去年のこの時期、俺は特に目的も希望もなくプラプラと就活から逃げ回っているだけの大学生だった。

広告代理店に勤務しているゼミのOBの勧めで小さな芸能事務所の面接を受けたのは九割以上の好奇心からだった。

それがどういうわけか最終面接まで進み、ついには内定をもらってしまった。

業界について人並み以上の知識や情熱があるわけでもなかったが、芸能人と知り合えるというのは周囲に自慢するには十分な材料だった。


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