62: ◆Ava4NvYPnY[saga]
2016/07/27(水) 00:59:45.23 ID:JY7Hx0GQ0
私はその光景に耐えかねて、目を離し何もないはずの空を見る。
望遠鏡の先、
そこに在ったのは、星空なんかではない。
これは、
のあ「まるで、宇宙……」
手足の末端が震えている。瞼が見開かれる。
接眼レンズの向こう側。
ちひろ「そう、宇宙です。もっと限定的に言うなら、星雲」
ちひろ「……どうですか、見えたでしょう。まるで雲のようにすら見える星々が」
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