過去ログ - 京太郎「男子が混ざったっていいじゃないか」エピローグ
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30: ◆2nrFb/cgFg[saga]
2016/07/30(土) 10:49:04.30 ID:41ugXGpjo

 対面に座っていた霞さんがおもむろに立ち上がると、止める間もなく俺の膝上に腰を下ろす。

 そうして首に左腕を絡め、さらには俺の右腕を掴むと袂にむにゅりと差し入れさせた。

 溺れそうなほどに暴力的な柔肉が俺の腕を襲い、本人の申告通りに乳首は痛そうなくらいに屹立している。


「んっ だからぁ ぁんっ 、教えた通りに ぁっ、体を使ってっ 籠絡してこいって ひゃうっ♪」


 甘えるように俺の首元にキスしながら、俺の指を誘導して胸を蹂躙させ乳首を転がさせる。

 嬌声に脳が痺れる。しかしこのまま流されるのは霞さんのためにはならない。

 いわゆる枕営業みたいなものなのだ。そうして俺の歓心を惹けと命令されて。


「霞さん、こんなの良くないですよ。……大人に命令されたからって、自分を粗末に扱っていいわけがなんむっ!?」

「んちゅっ ちゅっ はぁ。勘違いっ、しないで?

 私 ちゅっ そんな軽い女じゃないの むちゅっ 。

 あっあんっ♪ 京太郎様のこと、お慕いしております……! んっふあっ♪

 霞はもう、あなたの虜なの。全部、全部京太郎様に捧げます!

 望むならば他の娘をあなたのものにだってするわっんくっ♪

 だから、京太郎様のおち○○んを霞の女○に挿し込んで、孕ませてぇっ!」


 口内を丹念に浄めるように舐りながらも言の葉を紡ぐ様は実に健気で。

 胸を弄ぶ腕を誘う必要がないと判断した彼女は俺の下半身に手を伸ばし、

 それはもう愛おしくてたまらないのだと理解させられるような心のこもった愛撫を施してくる。

 頭ではこの状況の異常さをはっきりと認識している。

 だが霞さんの言葉は全て真実なのだと、嘘偽りが欠片も混じっていないのだと確信してしまった。



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