過去ログ - 京太郎「男子が混ざったっていいじゃないか」エピローグ
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57: ◆2nrFb/cgFg[saga]
2016/07/30(土) 19:44:26.73 ID:41ugXGpjo

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.    \__〕                                  {_____〕

                       「どーん!」ガバッ

「うわっ、あっぶね!」ググッ


 軽快な足音に気付き身構えていたおかげか、淡の飛びつきにどうにか踏み止まることに成功した。

 バランスを取ろうともがいたせいで飛びついてきた淡の尻を鷲掴みにしてしまったが、

 当の淡はそんなことお構いなしと俺の胸元に頬ずりすることに夢中だ。


「――ふぅ、ちょっと満足。また離れちゃうね、キョータロー」

「俺は長野で淡は東京だしな。しょうがないって」

「テルも居なくなっちゃったし……そっち行くね」

「は? いや、そうなれば嬉しいけどさ」

「イトも今年で卒業だし、春大会には3年だから出れないでしょ?

 だからこの淡ちゃん様がキョータローのチームに入ってあげようというのだよ!」


 最初の切なそうな雰囲気はなんだったのか。

 淡がそのたわわに実った胸を張り、堂々たる転校宣言。

 もしそれが実現すれば俺は嬉しいが……。清澄は公立だから特待生制度はないのだ。

 転入試験とか色々と大丈夫なのだろうか?



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