過去ログ - 剣之介「鬼の妖術が解けて正気に戻られた姫をお救いして白羽家にお連れしたでござる」
↓
1-
覧
板
20
37
:
名無しNIPPER
[saga]
2016/08/14(日) 19:04:20.60 ID://0Rxrlc0
小春「ねえ…剣之介…………」
剣之介「今度は何だ?」
以下略
38
:
名無しNIPPER
[saga]
2016/08/14(日) 19:19:59.58 ID://0Rxrlc0
小春「そっか…でもそれって、言い換えると…『ここ』にずっといるって事だよね?」
剣之介「ん?まぁそういう事になるな……」
以下略
39
:
名無しNIPPER
[saga]
2016/08/14(日) 19:31:02.07 ID://0Rxrlc0
剣之介「小春殿……」
小春「ねぇ剣之介…………////////」もじもじ
以下略
40
:
名無しNIPPER
[saga]
2016/08/14(日) 19:43:07.85 ID://0Rxrlc0
剣之介「!?」
小春「私……私は剣之介の事が好き!ずっと前から好きだったの。由希姉なんかより、ずっとずっと私の方が剣之介の事を想ってる…ううん愛してるから!!」
以下略
41
:
名無しNIPPER
[saga]
2016/08/14(日) 19:52:54.15 ID://0Rxrlc0
剣之介「!!そっそれって――――――だが…小春殿はそういう事をするにはまだ幼く――――――///////」
小春「私だって何時までも由希姉の妹じゃ…コドモじゃないから……それに剣之介のいた時代だったら、私はもうオトナでもおかしくないんでしょ?」
以下略
42
:
名無しNIPPER
[saga]
2016/08/14(日) 20:00:40.06 ID://0Rxrlc0
小春「だから……今は由希姉の代わりでもいいから――――――」
剣之介「小春殿…………」
以下略
43
:
名無しNIPPER
[saga]
2016/08/14(日) 20:13:58.69 ID://0Rxrlc0
――――――
小春「えへへ…しちゃったね/////////」
以下略
44
:
名無しNIPPER
[saga]
2016/08/14(日) 21:42:37.71 ID://0Rxrlc0
その頃。
以下略
45
:
名無しNIPPER
[saga]
2016/08/14(日) 21:53:33.53 ID://0Rxrlc0
小春「…………」
以下略
46
:
名無しNIPPER
[saga]
2016/08/14(日) 21:57:42.90 ID://0Rxrlc0
由希奈「小春……」
小春「それに私はお姉ちゃんみたいに、好きなヒトを放っておいたりしない。誰にも渡したくなんてないし、私自身…好きなヒトとずっと一緒に居たい!離れたいとなんて思わない!!」
以下略
47
:
名無しNIPPER
[saga]
2016/08/14(日) 22:04:22.95 ID://0Rxrlc0
――――――
以下略
48
:
名無しNIPPER
[saga]
2016/08/14(日) 22:13:54.58 ID://0Rxrlc0
白羽家居間。
以下略
49
:
名無しNIPPER
[saga]
2016/08/15(月) 09:59:26.58 ID:fI2d+CkF0
和尚『晩酌』
以下略
50
:
名無しNIPPER
[saga]
2016/08/15(月) 10:00:30.62 ID:fI2d+CkF0
雪姫「月が…きれいですね」
和尚「今夜は満月ですからな…でも、450年前の月は今よりもっと綺麗に見えたのでしょうな」
以下略
51
:
名無しNIPPER
[saga]
2016/08/15(月) 10:01:31.42 ID:fI2d+CkF0
とくとく
す…
雪姫「……………」
以下略
52
:
名無しNIPPER
[saga]
2016/08/15(月) 10:03:10.22 ID:fI2d+CkF0
雪姫「それだけじゃなく…私は多くの過ちを…罪を犯してきました……そんな私がこうして生き永らえている事だけで、赦されざる事なのだと思うのです……」
和尚「姫さま…貴女がどの様に生きてきたのかは儂にはよくは判りませぬが、正義とは時代(とき)が、立場が、社会が違えばまた移ろい変わっていくもの……全てとは申しませぬが、罪や過ちもまた然りでありましょうぞ」
以下略
53
:
名無しNIPPER
[saga]
2016/08/15(月) 10:03:54.79 ID:fI2d+CkF0
―――
以下略
54
:
名無しNIPPER
[saga]
2016/08/15(月) 10:04:55.58 ID:fI2d+CkF0
―――
以下略
55
:
名無しNIPPER
[saga]
2016/08/15(月) 10:07:14.52 ID:fI2d+CkF0
雪姫「和尚さま……正直に言ってしまうと、さっきみたいな事を言っておきながら、私…本当は寂しいのです。この時代に一人…いえ剣之介と二人残されて……」
雪姫「でも…その剣之介はそれを受け入れ、この時代に生きる道をもう見付けた……私にはそれが嬉しくもあり、また一人取り残された様で寂しくもあるのです……あの者の運命を変えてしまったのは私だというのに……勝手なものだと判っているのに……」
以下略
56
:
名無しNIPPER
[saga]
2016/08/15(月) 10:14:27.22 ID:fI2d+CkF0
和尚「………………」
和尚(この方は何とお美しく…儚げなお貌をされるのか―――――)
以下略
57
:
名無しNIPPER
[saga]
2016/08/15(月) 10:15:09.86 ID:fI2d+CkF0
これでおしまい。
57Res/35.79 KB
↑[8]
前[4]
次[6]
板[3]
1-[1]
l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。
過去ログ - 剣之介「鬼の妖術が解けて正気に戻られた姫をお救いして白羽家にお連れしたでござる」 -SS速報VIP http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/kako/1469845070/
VIPサービス増築中!
携帯うpろだ
|
隙間うpろだ
Powered By
VIPservice