過去ログ - 光の勇者と光の巫女
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74:名無しNIPPER[saga]
2016/08/05(金) 00:21:50.25 ID:lzR3Wkj90

ブレア「私達はそのことを知っていたので、魔物の活性化と聞いた時点でまずその可能性を考えました。そして、私達が最初にお屋敷に出向いた時、確信を得ました」

スウィフト「それは…何故?」

以下略



75:名無しNIPPER[saga]
2016/08/05(金) 00:24:16.58 ID:lzR3Wkj90


ブレア「偵察に来た、ということは恐らく私達が村に来ることを事前に察知していたのでしょう。それも実際に私達を確認して確信を得た。そしてこうなると…」

ダンテ「やつらは逃走の準備を始める」
以下略



76:名無しNIPPER[saga]
2016/08/05(金) 00:26:56.21 ID:lzR3Wkj90

ダンテ「ま、とにかくこれで全て解決ってわけだ」

ブレア「はい。ここに来る途中で森も確認してきましたが、既に魔物達も普段の落ち着きを取り戻しているようでした。もう心配することは何もございません」

以下略



77:名無しNIPPER[saga]
2016/08/05(金) 00:29:02.20 ID:lzR3Wkj90

ダンテ「強くなる、と言ってたな。どうやって強くなるつもりだ?」

レナード「え…?」

以下略



78:名無しNIPPER[saga]
2016/08/05(金) 00:32:21.21 ID:lzR3Wkj90

レナード「そ、そんなことはない!俺は5年もかかったけど、それでも『まとい』を使えるほどに強くなった!」

ダンテ「『まとい』までは、な。そこまでは一人でもなんとかなる。だがその先、『獣霊』を扱えるようになることは恐らくねぇだろうよ」

以下略



79:名無しNIPPER[saga]
2016/08/05(金) 00:35:27.09 ID:lzR3Wkj90

ダンテ「お前、うちに来ないか?」



以下略



80:名無しNIPPER[saga]
2016/08/05(金) 00:38:26.28 ID:lzR3Wkj90

レナード「…強くなれるという根拠は?」

ダンテ「根拠か。そんなもんはねぇ」

以下略



81:名無しNIPPER[saga]
2016/08/05(金) 00:39:44.93 ID:lzR3Wkj90

レナード「俺はエルを守れるほど強くなりたい。でも、そのためにエルから離れたら本末転倒だ。エルから離れてる間にどんなことが起きるのか分からないからな」

ダンテ「まぁ…もっともだな」

以下略



82:名無しNIPPER[saga]
2016/08/05(金) 00:40:57.92 ID:lzR3Wkj90

スウィフト「ま、待ちなさいエル!突然何を…!」

エル「だってレナードが強くなるにはそうするしか方法がないんでしょ?」

以下略



83:名無しNIPPER[saga]
2016/08/05(金) 00:43:10.00 ID:lzR3Wkj90

エル「お父様…!」

スウィフト「一晩…。一晩だけ、考えさせてくれ…。妻とも話し合わねばならない」

以下略



84:名無しNIPPER[saga]
2016/08/05(金) 00:46:44.79 ID:lzR3Wkj90

レナード「多分、大丈夫だと思います。親父とお袋は、俺のやりたいことをやらせてくれるって信じてます。というか、そういう人達なので」

スウィフト「そうか…」

以下略



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