過去ログ - みほ「釣りガール、はじめます!」
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7: ◆s2tmI36vx6[sage saga]
2016/08/02(火) 09:35:47.56 ID:Anl4r+D30
※アジのサビキ釣り
タックル:4〜5mくらいで2〜4号(竿の硬さを表す号数)磯竿、波止竿、または9ft(約2m70cm)前後のちょい投げ竿など、扱いや
すいものならなんでもよいです。リールはこれもなんでもよいですが、D社で2500番、S社で3000番程度の中型スピニングリールが扱い
やすくおすすめ。道糸にナイロン3号〜5号程度が扱いやすいです。
仕掛け:市販のサビキ仕掛けは5,6本針が一般的で、太い幹糸に枝のように一定間隔で針を結んである細い糸(枝ス、ハリス)が付いて
います。小アジ用(S)、中アジ用(M)など表記があるので真夏なら中アジ用が数セットあると安心です。仕掛けの下におもり付き
のプラカゴをセットする方式のものが扱いやすいでしょう。
エサ:コマセという呼び方をすることが多いです。冷凍のアミエビ(小さなエビのようなプランクトンを塊にして冷凍したもの。通常
ブロック状に切り分けてして販売されます)をお好みの量で、パン粉や粉状の集魚剤をまぜてもよし。近頃は常温で販売されているパ
ックや、水を加えて使う嫌なにおいのしないものなどもあります。
釣り方:まずは仕掛けをそっと海面に降ろし、沈めていきます。アジは基本的に底のほうを回遊(エサを求めて群れで泳ぎまわる)し
ているので、いったん底まで沈めたら少し浮かして竿を上下させコマセをカゴから出します。そのままアタリを待ってもよいですが、
細かく動かして漂うコマセの中で疑似餌針をゆらゆら動かしてあげると誘いになります。
アタリがあっても強く合わせる必要はありません。軽く竿を立てて、魚を落とさないようにゆっくり上げましょう。(アジやイワシ
は口が柔らかく魚の口のほうが切れて逃げてしまいやすいです)アタリがないようならコマセを補充したり、仕掛けを落とす深さ(タ
ナと呼びます)を変えて続けてみましょう。大人数で長く続けるほど回遊してきた魚の群れを引き留める効果があるので、根気よくト
ライです。アジのほかにもイワシやサバ、小鯛などいろんな魚が釣れる可能性があります!
みほ「底まで落としたら餌を出して…えいっ!ゆらゆら誘って…わわっ!なにか掛かってる!?」
優花里「おお、流石西住殿です!アジのようですね。このくらいのサイズが回っているなら今日は状況がいいみたいですね!」
みほ「よいしょっ…と。まずは一匹だね!こっちのバケツに入れておこう」
優花里「わわっ!これはアジの引きでは…サバですね!小ぶりですがいい引きです」
みほ「優花里さんよくそんな長い竿を扱えるね。すごく慣れてるみたい」
優花里「昔取った〜というやつですかね。さぁさぁ、今のうちにどんどん釣っちゃいましょう!」
みほ「うん!わぁ、今度は2匹掛かってる!よぉし、頑張るぞ!」
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