過去ログ - カチューシャ「後輩にノンナの意外な一面を話したら身長を縮められそうになったわ」
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5:名無しNIPPER[saga]
2016/08/07(日) 02:55:05.36 ID:r3bhUM70o
ニーナ「んっふ‥‥!」

カチューシャ「しっ!‥‥ど、どうやって食べるの?」

ノンナ「ノリ。ノリ巻かさったやつ‥‥あ、待って。納豆も食べたい‥‥2つずつ食べる‥‥」

カチューシャ「くふっ‥‥ふ、太るわよ?」

ノンナ「‥‥じゃあ3つ。あ、あ、でも納豆に砂糖入れるからやっぱり2つ‥‥いや、やっぱお母さんと半分こっこして、2つ半食べる。いいで‥‥しょ‥‥」ムクッ

カチューシャ「おはようノンナちゃん。よく眠れまちたかー?」ニッコォー

ノンナ「」

ニーナ「カ、カチューシャ様。そったら言い方したら、可哀想だべ」

カチューシャ「え、何が? あ、そうそう、勉強して疲れたし、夜食でも食べましょうか。お餅あるけど、どうやって食べる? ノンナちゃーん」

ノンナ「‥‥我が家では、ボルシチとドラニキ以外食卓に出ませんので」

ニーナ「いや、それはそれでおかしいですけんども」

カチューシャ「あら、そう? ま、こんな時間にお餅食べたら太っちゃうものねえ。気になるわよね。納豆に砂糖入れたいからって、お餅減らそうとするくらいだし」

ノンナ「」

カチューシャ「あっははは! いやぁ、いいもの見れたわ! あーおかしい!」

ノンナ「‥‥同志カチューシャ、同志ニーナ‥‥」

カチューシャ「何?」

ニーナ「あ、あの! 私は何も! 忘れろってなら、すんぐにでも忘れられます!」

ノンナ「ケーキバイキング‥‥」

ニーナ「へ?」

ノンナ「ケーキバイキング‥‥行きませんか。明日にでも。宿題でお疲れでしょうし。ご馳走しますよ」

カチューシャ「あらぁ? どういう風の吹き回し?」

ノンナ「いえ‥‥ただ、私が食べたくなって。その代わりと言ってはなんですが、今日の事は内密に‥‥」

ニーナ「あ、あのそんな! そったら事しなくども、言いふらしたりしませんから!」

ノンナ「いいんですよ。善意での約束より、思惑ありきでの対等な契約の方が重いですから。‥‥付き合ってくれますね?」

ニーナ「ひっ! お、お供しますだ!」

ノンナ「懸命な判断です。それでは、明日の朝。カチューシャも、いいですね? では、私はこれで」

カチューシャ「ま、仕方ないわねぇ。付き合ってあげるわ。‥‥あ、そうだ、ノンナ」

ノンナ「‥‥なんです?」

カチューシャ「優しいお母さんに、今度カチューシャともお餅半分っこで食べようって言っといてね。ピロシキー」

ノンナ「」チーン





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