過去ログ - 【がるぱん】ペパロニ「アンチョビ姉さん、私の彼女になってほしいっす」
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42:KASA[saga]
2016/08/10(水) 20:31:29.12 ID:boVLbVB5O
〜少し時間がたって、学園内。戦車車庫へ向かう道すがら。二人で荷物を運びつつ。



ペパロニ「姉さん、そろそろ元気だしてくださいよー」

アンチョビ「……」

ペパロニ「もうすぐ大切な卒業式なんすからぁ」

アンチョビ「……穢された。私の特別な朝が穢された……」

ペパロニ「先輩達にはちゃんと説明したんだから、もう問題ないじゃないっすか」

ペパロニ「ていうか、説明、ぜーんぶ私がしたんすからね? 姉さんってばアワアワしてるだけでなんですもん」

アンチョビ「う、うるさい! 食堂に入るなりクラスの全員からはやしたてられて……そりゃアワをくうだろっ」

ペパロニ「あーいうきこそ、どっしり構えて落ち着いて説明すりゃあ、それでモノゴト収まるんですよ。実際おさまったじゃないっすか」

アンチョビ「て、ていうかお前、私ら三年にまざって朝飯一緒に食べてるし!」

ペパロニ「先輩達が食べて行けって言ってくれたんですもん。それに、あの場に、姉さんを一人だけおいていけないっす」

アンチョビ「ぐ、む……お前、なんか……ずぶとくなったなぁ……」

ペパロニ「へへ、姉さんに鍛えられたっすから」


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