過去ログ - 少女「ボクはキミの抱枕にされるために従者になったわけじゃないぞ!」
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43: ◆PPpHYmcfWQaa[saga]
2016/08/09(火) 22:35:17.79 ID:W4MCapsKo

剣士「よぉ。座りションとは田舎のガキにしては随分お上品だな」

少女「うわぁぁ!? だっ、なっ!?」ゴソゴソ

剣士「気にすんなよ。ケツの半分しか見えてねぇよ」

少女「うぎゃああ」

剣士「ふぁ〜あ久々によく寝た。それにしてもお前が男のガキでまだ助かったぜ」

少女「な、なにが…? ボクなんかした?」

剣士「だってよお、お前が汚ぇおっさんなら俺は毎晩おっさんを抱きしめて寝なきゃいけないわけだ」

少女「うん……? それが嫌だからボクを連れてきたんじゃないの?」

剣士「んなわけあるか」

剣士「俺がお前を選んだ理由は、ツラの良さでもなければ年齢でもない」

剣士「自覚がねぇとは言わせねぇぞ」

少女「!!」

少女「ボクのこと…やっぱりなにか知ってるの」

剣士「昨晩は聞きそびれて一泊することになったが、おかげで確信が持てた」

剣士「そうだろレーヴァテイン」

『いかにも。魔核の少女で間違いあるまい』


マドの問いかけに対し突然頭の中に響くような声がした。
ボクはその声が、彼の手にする剣から発せられたものだと直感的に察知する。


少女「け、剣が喋った……!?」

剣士「へぇ。さすがいい勘してんな」


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