過去ログ - 少女「ボクはキミの抱枕にされるために従者になったわけじゃないぞ!」
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◆PPpHYmcfWQaa
[saga]
2016/08/07(日) 22:23:51.83 ID:Z/qsBBHEo
少女「はぁ…すっきり…帰ろ。ふぁ〜〜っ。眠…」
爆発の瞬間は開放感があって、おしっこを長い時間我慢して出した時よりもずっと気持ちがいい。
夜中の澄み切った冷たい空気がおいしくて、宙にぽっかりと浮かぶ満月も綺麗だ。
この素晴らしい心地がボクにとって唯一の慰めだった。
少女「…!」ピク
少女(誰かに…見られているような…)
少女「…?」
少女「気のせいかな……動物?」
病気とは別にボクはうまれたころからいきものの気配に敏感だった。
宿屋で働いている時、お客さんが入るより先に扉を開けてびっくりされることがよくある。
何の取り柄もないといったけど案外役に立っているのかも。
少女(なんだろう…誰かに見られてたらやだな…)
少女(薄暗いからわからないよね…?)
少女(なるべく早く帰ろう…)
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