12:名無しNIPPER
2016/08/08(月) 00:59:42.36 ID:EzyoQjo90
「卯月にお客さんよ」
「......誰?」
「ふふ、卯月のプロデューサーさんだって」
卯月のお母さんが俺に向かってにやりとし、部屋のドアを開けた。
部屋の中に入ると、頭に冷却シートを貼ってベッドに臥せっている卯月がいた。その表情に、いつもの笑顔が無い。体調不良以上のことを感じさせた。
驚愕の表情。
少し、気まずい。
助けを請うために振り向くと卯月のお母さんの姿はなく、閉められたドアだけがあった。
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