30: ◆R4LxbbyKhE[saga]
2016/08/11(木) 12:00:59.53 ID:kIOH9r2y0
その言葉に従うように、芳乃はさらに響かせる声を大きくしていく。
空間に声が満ちていく度に芳乃の身体が光っていき、同時にその足元を中心として地下駐車場に神々しき紋様が浮かび上がった。
芳乃『――――――――』
浮かび上がった紋様は端の部分から光の線を伸ばし、それが空中で曲線を描いて愛海へと突き刺さっていく!
ぷち愛海「あ、あううううう!?」ブルブル
芳乃『――――――――』
ぷち愛海「うがあああああああ!?」バリバリッ!
ZZZZTTTTTTAAAAAAAAAAAAAAA!
モバP「また愛海の身体から雷が……!」
芳乃『――――――――』
ぷち愛海「AAAAAAAAAAAAA!!!」バリバリッ!
白く光る芳乃に負けないくらい愛海もまた放電し、そばにいる障害を排除しようと試みる。
それは取り込まれた山の日の力による防御反応であったが、お山登りをされた結果、普段よりも力を増した芳乃には全く意味を成さない。
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