過去ログ - ランサー「お前マルタの事好きなの?」小次郎「ええー? なにゆえでござるかぁ?」
1- 20
5: ◆4LlE3Q303yU1[sage saga]
2016/08/16(火) 06:26:54.09 ID:G66R33Jf0
カルナ「手が止まっている様だが、畑仕事に支障はないのか?」

小次郎「―――――と」

小次郎(いかん、変なことを口走るところであった。
    久しぶりに酒米なぞ飲んで、酔いが回るのが早かったか?)

ランサー「あー、今はちっと休憩中だ」

カルナ「酒を交わしながらしばしの休息か。なるほど、俺には到底考えられないな」

ランサー「へーへー、悪うございましたっと」

カルナ「すまないな、サポート要員のアイランド仮面。
    余程な事でも無ければ、このように自分から言い出したことを放り出すような男ではないのだが」

小次郎「謝罪は不要だ施しの英雄よ。だいたい拙者、酒米の味見を頼まれただけでござる」

ランサー「なんだ気がついてたのかよ。
     実はそれ、アンタを驚かせるために作ったんだが、まったくの無反応でな。
     なんか失敗したんじゃないかとひやひやしたぜ」

カルナ「む、先に決行していたのか。気がつかなかった」

小次郎「む? なんだ、これはどっきりであったか。しかして何故に?」

ランサー「いや、お前さんには結構手伝ってもらってるからよ、ちょっとお礼にびっくりさせてやろうかなー、とか思ってたんだわ」

小次郎「……なるほど、道理で美味であったはずだ」



<<前のレス[*]次のレス[#]>>
20Res/11.66 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice