過去ログ - ランサー「お前マルタの事好きなの?」小次郎「ええー? なにゆえでござるかぁ?」
1- 20
4: ◆4LlE3Q303yU1[sage saga]
2016/08/16(火) 06:26:22.37 ID:G66R33Jf0
 REGEND OF SAMURAI として竜退治やローマでの戦いを終えた私は、月見騒動の際にぶらりと放浪していた時の事だ。

ランサー「LEGENDな?」

小次郎「おっと、これは失敬」


 彼女もカルデアに召喚された英霊であったようだが、無論私の事は覚えていない様子だ。

 その時に、彼女はもう一人の聖人と共に行動をしていた。

 名をゲオルギウスと言い、話の分かる御仁であった。

 その時目の端にタラスクが映り、ふと

 竜殺しとして持てはやされてはいたが、彼女の竜であるタラスクはまだ切っていないことに気がついた。

 我が名刀はそれなりの業物ではあるが、聖剣と死合うだけでたわむ代物。

 されども、ここでタラスクを討ち取る機会を逃すのも惜しかった。

 なので私は彼女たちの旅に同行することにした。

 我ながら情けない話ではあるが、この時の私は浮かれていたのだと思う。

 明鏡止水とはなんだったのかと、今では笑い草だ。

 けれども、それも無理はないと思う。

 なぜならば――――


<<前のレス[*]次のレス[#]>>
20Res/11.66 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice